メンタル限界ADHD人間のなんでもごちゃまぜ日記

メンタル限界ADHD人間によるどうでもいいブログ

LoLWR ランク戦への不満

メンタル限界人間のChoromeです。

映画館がやっと営業再開で歓喜に打ち震えています。

 

 

 

今回はただの愚痴。

League of Legends Wild Rift(以下、ワイリフ)のランク戦がもはやまともな試合になっていないという件について。

 

 

振り分け戦を終えてシルバー4に配属されたが、そこからが地獄。

敵か味方かのどちらかにfeeder(キルを献上し対面を育てるプレイヤー)がほぼ毎回いる状態なのである。

レーン戦の時点で4デス5デス、試合が終わってみれば二桁デスというのがあたりまえ。

開始5分で試合は崩壊しまともな勝負にならない。

 

 

シルバー3のときSupportでQueueを入れると相方ADCにfeederがきた。

棒立ちでAAを続けるだけでその場からまったく動こうとしないため、当然ながら対面のスキルショットの餌食になり5分もたたないうちに5回デスした。

あまりにもひどいのでそのADCの戦績を確認したら直近5試合のランク戦ですべて10回以上キルを取られていた。

 

これはなにも味方だけの話ではない。

feederがこちら側にいないと思ったら次は対面の誰かがfeederなのである。

味方のTopが相手のfeederをカモりレーンで4キルを獲得して試合には勝った。

 

 

 

つまり味方にfeederを引いたほうが負けて、そうでない側が勝つだけのゲームでありプレイヤースキルも戦略もチームワークもクソもないという状態になっているのである。

 

 

相手のほうが上手かったから、あるいは有利を握っていたのに致命的なミスをしたことで負けた、というような試合なら納得できるし、勝つためにどうすればいいかを考えて対策を講じることができる。

しかし今のワイリフの低レートにおいては、自分を含めた敵味方の実力関係なくfeederがどちらにいるのかということだけで勝敗が決まってしまうのである。

5chを見ていると高レートと呼ばれるプラチナやダイヤモンド帯ですら同じ現象が生じているらしく、これでは自分の実力を測るためのモードというランク戦のコンセプト自体が根本から歪められてしまっているといわざるをえない。

 

もちろん試合数をこなせば一方的な試合というのは誰しも多少は経験するだろう。

MOBAをそれなりにやりこんでいるならばfeedしたことがない人などいないし、逆に自分が爆carryしてチームを勝利に導いた経験もあるはずだ。

だがあまりにも一方的に勝つ(あるいは負ける)といったゲームが毎回続くのはもはや試合として成立しているとは思えない。

 

MOBAのランク戦は本来、実力の近い者同士がマッチングされ、均衡を保った状態からどのようにして自陣側に有利を築くか、またその有利を味方に波及させられるかを問われるゲームのはずである。

だがマッチングの時点ですでに勝ち負けが決まってしまっているのならそれは試合とは呼べないし競技性もなにもあったものではない。

 

feederが1人混ざることで試合が崩壊しあまりにも一方的な内容のゲームが続いてしまうと、たとえ勝ったとしても自分の実力ではないし、負けたときも反省のしようがない。

勝とうが負けようがたった1人のfeederに試合をぶち壊された虚無感しかなく、対面にfeederが連続でいたことで昇格したとて、そのようなレートになんの意味があるのだろうか。

 

 

Choromeがヘタクソなのは重々承知である。

だからこそfeederが対面にきたおかげで試合に勝ってもまったく嬉しくない。

何試合も連続でfeedしているようなプレイヤーがいる場合、せめて同じような人をこちら側(あるいは敵側)にも組み込み、お互いにfeederを抱えているなかでどちらが先に有利を作れるか、という状況にしてもらいたい。

勝つにしろ負けるにしろまず試合として成立するようにしてほしい

やりたいのはMOBAであって、1人のfeederをカモることではない。

 

 

 

 

まとめ

マッチングの改善求む

LoLWR 低レート雑魚確定のお知らせ

メンタル限界人間のChoromeです。
東京リベンジャーズにハマりました。





League of Legendsのスマホ版であるWild Rift(以下、ワイリフ)を遊んでいますが、めでたく低レートであるシルバー4が適正であると判明いたしました。

最初の振り分け10戦は8勝したものの、シルバー4配属からのランク戦はまったく勝てなくなった。

Choromeは中華MOBAである王者栄耀というゲームで上位9%のレートまで上がった経験があるため、正直なところシルバーで停滞するとは思わなかった。



いやー勝てない。
対面に勝てない。
試合にも勝てない。


メインロールは推しキャラがいるADCだが、推しばかりpickしていたらそれしかまともに使えなくなった。
しかも雑魚なのでOTPというわけではない。

自分でcarryしなきゃ!と思ってMidに変えてみた。
対面にクソ上手いヤスオがきた。
スキルをすべて壁で防がれた。涙が溢れた。

Topならなんとかなるのではないか?
ガレンしか使えねぇ。
対面にRangedがきたら終わる。何もできねぇ。

JGはどうだ?
gankのタイミングがわからずfarmしてるだけになった。
ずっと中立狩ってるけどcounter jungleするわけでもなくドラゴンやヘラルドを取るわけでもない。
存在意義…

もうSup専でもいいからレート上げたい!
仕掛けるタイミングがわからずレーンで経験値を吸うだけのゴミに成り果てた。
集団戦のエンゲージも難しく、1人だけ突っ込んで孤独死した。



ヘタクソすぎでは?????
PC版をロクにやっていないのでセオリーがわからず苦戦するにしても弱すぎる。
どのロールをやっても求められる役割を果たせていない。

構成とかミクロとかマクロとかcounter pickとか以前の問題である。
基本操作ができるだけの雑魚である。



とりあえず座学やります。
オヌヌメのロールやチャンプあれば教えてください。




まとめ
シルバー4から上がれない

LoLをやめてしまった理由

メンタル限界人間のChoromeです。

ラーメンの汁を飲んでは後悔しています。

 

 

 

前回はLeague of Legends Wild Riftの感想を記事にした。

いやPC版やれよと思われた方もいらっしゃるかもしれない。

そこで今回はChoromeがPC版LoLをやらない理由について書く。

 

 

PC版のLoLは台湾サーバーでサモナーレベル45程度までやったが挫折してしまった。

台湾サーバーは日本よりも人が多くてマッチング時間の短縮になるうえ、無料でチャンプやEXPブーストなどがもらえて初心者に手厚いと聞いたためである。

しかし以下の理由により心が折れてしまった。

 

 

1. 初心者帯はbotが多い

2. 同じロール(Support)しか回ってこない

3. 暴言がひどい

 

 

1. 初心者帯はbotが多い

最初のAI戦をこなし、さぁ対人戦だとノーマルに挑戦すると高確率でbotに遭遇する。

5人中3人がbotだったこともあった。

味方がbotだと対面が相当なヘタクソでない限り永遠にキルされまくり、試合が崩壊してしまうため練習どころではない。

 

 

2. 同じロール(Support)しか回ってこない

モナーレベル20くらいまでくるとbotにはほぼ遭遇しなくなる。

しかしそうなると次は別の問題が発生する。

LoLにはTop, Mid, JG, ADC, Supportの5つのロールがあり、1種類でも味方と被ってしまうと試合をうまく運ぶことができなくなる。

5人がすべて別のロールを担当することが理想なのだが、ロールごとに人気度合いがまったく違うという現実がある。

ソロレーンであるTopとMidが大人気、時点で後半に火力が伸びるADC、そこにJGと続き、もっとも不人気なロールがSupportである。

 

ノーマルの対人戦ではチャンピオンのピック画面でチームメイトと相談しつつ各々のロール割り当てを決める仕様になっているが、このピック画面において人気ロールはまず誰かと被る。

重複した場合は基本的に早い者勝ちだが、後出しにも関わらずロールを強奪していく者もおり、人気ロールであるTopとMidはまず取れない。

必然的に人気のないロールが余ることになり、毎回毎回JGかSupportをやらされる羽目になってしまうのである。

 

これの何が問題なのか。

JGとSupportは他の3つとは根本的な動きが異なるため、この2つしか担当しない場合、LH(ラストヒット)をとってより多くのゴールドを稼ぐという基本中の基本が身につかない。

これができなければ話にならず、JGやSupportをやり続ける限り、実践経験が積めずいつまでもヘタなままになってしまうのである。

 

さらにいうとSupportはその名の通り、"味方を支援する" ことに特化したロールである。

つまりどれだけ自分がSupportで上手くても他4つのロールと違い、1人で試合を動かす力がなく、影響力を出しづらいためモチベーションも上がらないのである。

 

よく "初心者の頃からSupport専になるな" と言われる。

最初からSupportばかりやっていると基本が覚えられないため上達できなくなる原因になるとのこと。

 

真剣にLoLが上手くなりたいと思えば思うほどロールの偏りによって実戦経験を積む機会がないことに困ってしまうのだ。

 

 

3. 暴言がひどい

最大の理由がこれである。

とにかく暴言が多すぎる。

最初のノーマル対人戦からおそらく100試合ほど回したが、味方にtoxic(暴言厨)がいなかったことは2,3試合ほどしかない。

味方が大feedをかましていてキレるのはもちろんのこと、誰もミスをしていないのに自分の思い通りにならないとすぐに罵詈雑言を浴びせる。

なにしてんだこのヘタクソ、程度ならまだマシなほうで

〇ねゴミ

障〇者はゲームするな

などおよそリアルではまず耳にすることのないような暴言の嵐である。

 

このような出来事があった。

ノーマルにインキューすると味方にJGマルファイトがきた。

JGというとだいたいはサブ垢で格下を狩るためにでてくるマスター・イーくらいしか見ないレベル帯なので珍しく感じたが、このマルファイトが非常に上手く、負けているTopとMidを捨てて、有利を築いていたBotレーンにgankしタワーを折って、そのままMidになだれ込んで試合を畳んだ。

状況に応じた臨機応変なゲームメイクに初心者のChoromeは感心しきりだったが、その試合中、JGマルファイトは味方のTopボリベアに永遠とチャットで罵詈雑言を浴びせられていた。

チームは有利だったし最終的に勝利したにもかかわらず、である。

理由は "Top(自分)が負けているのに一度もgankに来なかったから" である。

しかしTopボリベアは対面に4回ソロキルされており、gankにいったところで2人揃って返り討ちに遭うのが目に見えている。

それよりも勝っているBotをさらに勝たせてそこから試合を作る以外に勝ち筋はなかった。

(ちなみにそのときChoromeはMidで対面にボコられていました)

"チームを勝たせるための最善の動き" をしているにもかかわらず、"自分が楽しくないから" という理由でチームメイトに暴言を吐き続けたのである。30分にも渡って。

 

これは何も珍しいパターンではない。

このような光景はほぼ毎試合のようにあった。

対人戦だけではない。

ほぼ勝ちが約束されているAI戦ですら、味方が自分の意図にそぐわない動きをするとすぐさま煽りピンを鳴らす。

チームとして勝つことよりもいかに自分が気持ちよくなれるか、ということが優先になってしまっているプレイヤーばかりだった。

ゲームなのでどう楽しもうが自由だと個人的には思っているが、思い通りにいかなかったからといって他人を罵倒し続けることが許されている風潮がどうにも受け付けなかった。

 

さらにひどいのは自分は好き勝手に動くのに、味方にはそれを一切許さないのである。

ピックするチャンプから購入するアイテム、ルーンに至るまでメタ通りでないと指摘する。

 

上記はすべてランクではないノーマルの話である。

勝敗が直接何かに影響するわけでもないのにこの有様なのだから、勝ち負けによってレートが上下するランク戦ではどうなるのかは想像に難くないだろう。

 

 

MOBA自体はとても楽しいしLoLはキャラデザが人を選ぶかもしれないが、スキンも豊富で魅力的である。

できれば続けたかったが度重なる暴言に心が折れてしまった。

このままプロシーンや配信者の観戦のみ続けることになると思う。

 

 

 

 

まとめ

民度どうにかしてくれ

League of Legends Wild Riftを遊んでみた感想

メンタル限界人間のChoromeです。

頑張って作ったクッキーをタッパーに入れて保存していたら、そのタッパーが最近までキムチを入れていたもののようで、キムチ風味になりました。泣きそうです。

 

 

 

 

突然だがLeague of Legends(以下、LoL)というPCゲーをご存じだろうか。

5vs5でお互いに陣地を奪い合い、先に相手の本陣を破壊したほうが勝利となるオンラインゲームである。

ジャンルとしてはMOBAというものに分類される。

 

Choromeはとある中華系スマホMOBAの存在を偶然知ったことでドハマりし、寝食を惜しんでプレイしていたことがある。

 

それがきっかけでLoLを知り、ゴミみたいな貧弱PCでプレイを試みたものだ。

だがスマホと違い、それまでキーボードすらまともに触ったことのなかったChoromeは自キャラを動かすことすらままならず、AIにすら勝てないことで心が折れてしまい2ヵ月ほどでやめてしまった。

 

それから2年ほどたち、社会人になってからPCを購入しリベンジを図った。

マッチング時間を短縮するため台湾サーバーでプレイしていたが、操作の難度とは別の問題でやはり長くは続かなかった。

 

 

それでもなんとかしてLoLがやりたいと思っていた矢先、思わぬニュースが飛び込んできた。

LoLがLeague of Legends Wild Rift(以下、ワイリフ)というタイトルでスマホアプリとしてリリースされるという話である。

慣れないPCではなく、スマホでプレイができると聞いてたいそう喜んだ。

 

だが、その頃のMyスマホがあまりにもゴミでワイリフが固まってまともにプレイができなかったため、β版で投げていた。

この度、機種変をしたことでめでたくワイリフが遊べるようになったので、感想をば。

 

 

ワイリフを遊んで感じたこと

1. 民度は意外にもマシ

2. 初心者同士でマッチングする

3. botが多い

 

 

1. 民度は意外にもマシ

オンライン対人ゲームとなると必ず気になるのが民度である。

PC版LoLの台湾鯖はAI戦ですら煽りピンが飛んでくる有様だが、ワイリフでは12レベまで遊んでみて今のところ煽りピンや暴言はほぼ見ない。

おそらく民度が高いということではなく、スマホだとピンを鳴らしたりチャットを打つというのがやりづらいからではないかと思うが。

 

 

2. 初心者同士でマッチングする

PC版LoLでは初心者が少ないため経験者とマッチングしてしまいやすく、手も足もでないという状況になりやすい。

特にランクの最初の振り分け戦はシルバー上位からゴールド下位くらいの中級者レベルからスタートするので初心者はまず間違いなくボコられてしまう。

しかしワイリフは今のところ明らかな格上とあたることはほぼないように感じる。

ランク戦もPC版とは異なりもっとも低いランクであるアイアン4から始まるため、何もさせてもらえず気づいたら負けていたということも少ないだろう。

 

しかしこれらにはちゃんとしたタネがある。

ワイリフは日本人プレイヤーがほぼおらず外国人ばかりなのである。

日本人っぽいプレイヤー名(ひらがなやカタカナ、アルファベットを使った名前)を見かけることはほとんどなく、たいていが漢字のみの中国語名かベトナム語である。

PC版LoLでは一般的に日本鯖はプレイヤーの年齢層が高いために低レート帯のレベルも高いと言われている。

一方、外国鯖では小学生もいるため、MOBAのルールすらよくわからず永遠に戦い続けるというような光景が頻繁に見られる。

パッシブやゴールド差、オブジェクトなどの概念もわからないプレイヤーが多くいるので必然的にレベルが下がるというわけだ。

 

 

3. botが多い

 ワイリフはめちゃくちゃに過疎である。

低レートでさえランク戦は週末でなければマッチングせず、平日の昼間や夕方は10分以上かかることもザラである。

人がおらず試合ができないため、ランク戦はあきらめてノーマルをやろうとする。

ランクよりは比較的早くマッチングする。やったー。

しかしである。

初心者帯のノーマルは人がいないためかbotが多く混ざっている。

スタート地点から微動だにせずピンだけを鳴らし続けるものや、ひたすら相手の拠点に向かって突撃しデスを繰り返すなど非常にお粗末な出来のbotで、1体でも混ざると試合にならない。

せっかく始めたのにこれでは初心者も萎えてしまうだけだろう。

 

 

 

総評

基本的には他のスマホMOBAと変わりなく、初心者帯や低レートは外国人だらけの過疎である。

サブ垢も混ざっているため、チュートリアルが充実しているとはいっても、新規の定着は難しいだろう。

PC版LoLを知っている人ならばチャンピオンのスキルを覚える手間が省けるのでそこはやりやすいかもしれない。

 

 

 

まとめ

日本人はどこですか?

 

 

 

疲れないSNS Gravityは本当に疲れないのか

メンタル限界人間のChoromeです。

休日は14時間睡眠です。

 

 

 

 

Twitterをやっていると、とあるSNSの広告が頻繁に出てくる。

当初は微塵も興味がなかったが、あまりにもしつこいので乗せられたフリをしてどんなものか調べてみた。

 

そのSNSの名前はGravity。

"疲れないSNS" を掲げ、メールアドレスのみで登録可能な高い匿名性をウリにSNS疲れからの解放を謳っているアプリである。

 

 

Gravityの大きな特徴は以下の3つである。

1. アイコンが自由に設定できない

2. Twitterでいうところのリツイート(投稿を拡散する機能)がない

3. 他人のフォロー数やフォロワー数が表示されない

 

 

1. アイコンが自由に設定できない

SNS上での承認欲求争いはプロフィール設定画面でのアイコン選択時からすでに始まっている。

いかに "映える" アイコンにするか、自分という個性を象徴するアイコンにできるかが勝負の分かれ目なのである。

 

だがGravityではアイコンを自分で自由に設定することはできない。

いくつか用意されたなかから選ぶしかないのだ。

映えアイコンによるマウント合戦が発生しないのでアイコン設定で悩む必要がないのは特徴のひとつだろう。

 

 

2. Twitterでいうところのリツイート(投稿を拡散する機能)がない

Gravityには他人の投稿を拡散するための、Twitterでいうリツイート機能が実装されていない。

拡散機能がないということは、いわゆる "バズる" という現象が起こりにくく、他人がバズっているのを見て嫉妬に駆られる可能性が低いと言える。

 

また、リツイートによって自分のタイムラインに突然エロ絵やエロ垢による生々しい写真、グロ画像などが流れてきて不快な気持ちになるリスクも低い。

 

 

3. 他人のフォロー数やフォロワー数が表示されない

Twitterではアカウントのプロフィール画面に飛べば、その人のフォロー数とフォロワー数が表示されているため、 "そのアカウントのTwitter上における影響力" が一目瞭然である。

フォロワーの数=力 であることは言うまでもなく、フォロワーを増やすためフォロバを狙って片っ端からさまざまなアカウントをフォローしたり、フォロワーを "購入" して数千人単位で水増しするなどは日常茶飯事である。

 

Gravityでは自分のフォロー数とフォロワー数は表示されるが、他人のものは確認することができない。

その人が自分よりも多くフォロワーを抱えているかどうかを知るすべがほぼなく、他人のフォロワー数を見て嫉妬に(以下略)

他のアカウントからは自分のフォロワー数が見えないので、数を多く見せるために小細工をする必要もないというわけだ。

 

※2021年5月23日追記

初期設定では自身のフォロー数とフォロワー数は他のユーザーから見えないようになっているが、設定で他人からも確認できるように変更することができる。

これによりフォロワー数を競い合うような現象が発生する可能性がある。

 

 

 

まぁごちゃごちゃと御託を並べたが、百聞は一見に如かずである。

体験してみるのがいちばん早い。

ということでGravityは本当に疲れないSNSなのかを検証するため、DLしてアカウントを作成し、何件か投稿をしてみた。

 

 

 

結論から言うと、疲れる

 

 

理由は以下の2つだ。

1. いいね機能により結局は反応の度合いが視覚的にわかってしまう

2. コメント機能(Twitterでいうところのリプライ)があるため他ユーザーから攻撃される可能性がある。

 

 

1. いいね機能により結局は反応の度合いが視覚的にわかってしまう

Gravityにはリツイート機能はないものの、Twitterとほぼまったく同じ仕組みのいいね機能がある。

たくさんいいねがつけば嬉しいし、逆に0いいねだったりすると投稿の内容がよくなかったのかもしれないなどと考えてしまう。

 

いいねの数で一喜一憂するのならばTwitterとさして変わりはないし、フォロワー数と違っていいねの数は他人から見てもわかるようになっているので、結局はどれだけいいねを稼げるかを考えるようになってしまい、SNS上でのマウント合戦に繋がってしまうのである。

 

さきほど、いわゆる "バズる" という現象が起こりにくく、他人がバズっているのを見て嫉妬に駆られる可能性が低い、と書いたが、あえて "可能性が低い" と表現し "可能性がない" とは書かなかったのはこのためである。

他人の投稿にいくつのいいねがついているかは見ればわかるので、自分と比べてしまう人は一定数いるのではないだろうか。

 

顔出しで投稿を行っていいねを稼いでいる、承認欲求丸出しのユーザーも見かけた。

せっかくアイコンを自由に選べない仕様になっているのに、写真で顔出しができてしまったら意味がないのではないですか。

 

 

2. コメント機能(Twitterでいうところのリプライ)があるため他ユーザーから攻撃される可能性がある。

自分の投稿に対して他のユーザーからコメントがつくことがある。

これはTwitterのリプライ機能と同じで、投稿の内容によっては批判するようなものや過度に攻撃的なコメントも散見される。

Gravityは超平和なSNSを謳っているが、ChoromeはGravityを始めた初日に他のユーザーがコメントで罵詈雑言を浴びせられているのを目にしてしまった。

とても平和とは思えない。

 

 

以上の理由により、ChoromeはGravityが疲れないSNSだとは感じなかった。

いくつかの機能を削ったTwitterといったような使用感で、公式が強調しているほど自分のペースでできる超平和な世界ではなく、承認欲求や自己顕示欲が渦巻く闇鍋である点はTwitterと変わりない。

唯一よかった点はUIやフォントがかわいらしく見ていて楽しいことくらいだろうか。

 

 

フォローとフォロワーの概念を削除し、いいね機能やコメントも抹消するくらいの勢いでなければ疲れないSNSなど実現しないのではないだろうか。

そしてそれはもはやSNSとは言えないだろう。

 

 

 

まとめ

やっぱり疲れます

 

 

 

 

 

 

※ここからは完全な憶測です

 気分を害される可能性もあるため、怪しいなと思ったら光の速さでブラウザバックお願いします

 

 

Gravityでアカウントを開設し、テストもかねて1件だけ投稿したときの話である。

内容は 今日から始めます 程度の当たり障りないもので、始めたばかりなので当然フォロー数とフォロワー数はともに0だったにもかかわらず、5分たらずで10以上のいいねがついた。

その後も何件か投稿してみたが、わりとニッチな話題(LOLや乙女ゲーの具体的なタイトル名に言及した内容)でも複数のいいねがついた。

 

ChoromeのTwitterアカウントは公開されておりフォロワー数は60弱だが、いいねが10以上つくなど半年に一度くらいしかない。

GravityはTwitterよりも間違いなくユーザーの分母は少ないはずだが、もらえるいいねの数はあきらかにGravityのほうが多いのである。

 

始めたばかりのユーザーがハマりやすいよう、新規をターゲットにいいね爆撃を行うサクラか、投稿内容に関係なくいいねをバラまいていくbotがいるのではないかと疑ってしまった。

 

 

ネット上に平和な世界などありはしないのかもしれない。

 

薄桜鬼にハマれなかった理由

メンタル限界人間のChoromeです。

肉より魚派の人を自分以外に見たことがありません。

 

 

 

あくまで個人的な見解であり、薄桜鬼やそのファンを貶すものではありません。

 

 

 

乙女ゲーマーに "乙女ゲーの代表的な作品は何ですか?" と雑な質問をしたら100人中85人くらいは "薄桜鬼" と答えるのではないだろうか(超絶テキトー)

 

 

薄桜鬼は乙女ゲーム界のレジェンド的存在で、乙女ゲーマーならその名を知らない人はいないだろう。

乙女ゲームブームの火付け役ともいえる薄桜鬼は美麗な立ち絵とスチル、豪華声優陣、史実にオリジナルのファンタジー要素を加えた斬新な設定で、発売から10年以上が経過した現在でも番外編や新規攻略対象を追加したリメイク版などが発売されており、人気の高さをうかがわせる。

 

 

薄桜鬼の人気が巷で爆発したとき、Choromeは当時中学3年生だった。

オタク友達から勧められるがままPSPでプレイした。

まだ乙女ゲームというジャンルが存在することすら知らず、何をするゲームなのかも理解していないまま攻略サイトなども見ずテキトーに進めた。

 

最初は斎藤一のルートに入ったが、あともう少しというところで津田健次郎の声をした殺意の高い金髪に斎藤さんが殺されてしまった。

 

2回目は1回目と違う選択肢を選んでいった結果、鬼の副長ルートだった。

だが個別ルートに入った瞬間、またも例の金髪が蛮行を働いたので副長はお亡くなりになった。

 

3回目は藤堂平助ルートだったが、たぶんかつて仲間だったメガネの人にやられたと思う。

よく覚えていない。

 

4回目は沖田総司ルート。

金髪の人とは比べ物にならないくらい強烈な殺意を抱いたおかっぱ頭に恐怖を覚えたところで記憶が途切れている。

よく覚えていない。

 

 

投げた。盛大にブン投げた。

1人たりともクリアできねーじゃねーか。なんだこのゲーム。いい加減にしろ。

 

 

中学生のChoromeには "どうやっても結局は死ぬよくわからないゲーム" だった。

 

 

それから10年がたち、社会人となってからPS Vitaの薄桜鬼 鏡花録を買った。

そういえばわけわからんまま終わった有名な乙女ゲーがあったなと、なぜか薄桜鬼のことを思い出したのである。

死にたくないのでガッツリ攻略サイトを見ながら進めていき、全員分のルートを完走することに成功した。

 

 

金髪に落ちました。

 

 

あれほど攻略を妨害され恨みの感情すら芽生えていたキャラに落ち着くとはなんとも皮肉な話である。

 

 

だが全員分のルートを攻略しても薄桜鬼にはハマれなかった。

あれほど人気の作品なのにどうして。

みにくいアヒルの子ばりの疎外感を覚えた。

 

 

おそらくだが理由は以下の3つだと思う。

1. 幕末に対する知識が浅い

2. オトメイトの作品が嫌い

3. 攻略対象には生き様を曲げてほしくなかった

 

 

1. 幕末に対する知識が浅い

薄桜鬼の舞台は幕末である。

人探しで京を訪れていた主人公はたまたま新選組の秘密を知ってしまったことで、幕府軍と新政府軍による動乱に巻き込まれていく。

 

なにやら幕末はアツいらしいがChoromeは幕末についてほとんど知識がない。

幕末には人斬り抜刀斎がいたということしか知らない(違う)

斎藤一沖田総司という名前を聞いても ウオォォォォ!!! とはならない。

むしろちょっと小難しそうかも、などと思ってしまうのである。

 

 

2. オトメイトの作品が嫌い

これはもう、本当にもう、なんというか、どうしようもない。

好みの問題、と言ってしまえばそれまでの話なのである。身も蓋もない。

 

Choromeが乙女ゲーにおいてもっとも重視するのは恋愛に至るまでの過程である。

どれほどイラストや声優陣の演技が素晴らしくても、肝心の恋愛描写がお粗末では好きになれない。

 

個人的な見解だが、オトメイト(アイデアファクトリー)の乙女ゲーはシナリオの質よりも美麗なイラストや、イケメンとの萌えるシチュエーション作りで魅せる作品が多いように感じる。

 

Collar×Maliceが好例である。

当初、主人公に対し猜疑心や敵意を隠そうともしない攻略対象たちが付き合ってもいないのに、酒に酔っているとはいえ突然抱きついてきたり、絞殺せん勢いで睨みつけてきたやつが数日後にはキスしてくるなど、好意を持つまでの描写がほぼないにも関わらず急に甘いシーンに突入するのだ。

なぜそうなったのか理解できず置いてけぼりを食らってしまった。

 

だが "糖度の高さに思わずニヤついてしまう" ことは確かである。

"こんなシチュエーションがあったらいいな" を実現する手腕には長けていると言える。

 

萌え>>>>>>>>恋愛描写の丁寧さ

がベースなのでChoromeの好みには合わないのである。

 

薄桜鬼は1人あたりの個別ルートが長く、オトメイトにしては過程が丁寧に描かれているほうであると思うが、幾多の作品を経て刷り込まれたメーカーへのイメージというのは簡単に払拭できない。

 

 

3. 攻略対象には意思を曲げてほしくなかった

いちばんの理由はこれである。

Choromeは社会人になって働きだしてから、恋愛になど目もくれず一心不乱に仕事に打ち込み出世競争を勝ち抜こうとする男性同期たちを見てとても好ましいと思った。

仕事に生きる男はかくもかっこいいものか。

 

薄桜鬼の攻略対象たちにも同じ印象を抱いた。

隊士としての誇りを胸に戦い、戦のなかで死ぬことこそ本望と豪語するキャラたちはひたすらにまぶしかった。

これこそが男の生き様だと思った。

 

だが物語中盤からどのルートも雲行きが怪しくなる。

あれほど "戦って死にたい"、"誇りを捨てて生き延びるくらいなら死を選ぶ" とのたまっていた攻略対象たちが "今はお前のために生きたい" などと言い出すのである。

なに女1人にほだされてんだ???

お前は新選組のために死ぬのではなかったのか?

隊士としての矜持はどこへいった?

攻略対象のなかには "主人公を巻き込みたくない 静かなところで平和に暮らしたい" という理由で新選組を脱退する者もいた。

いや幕府軍絶賛劣勢なうなんだが?

他の新選組隊士を置いて自分だけ逃げるってどゆこと???

最後まで戦って潔く死んでくれ。

 

しかしこれは乙女ゲーである。

死に場所を求めて生き急ぐ攻略対象たちの心情が主人公の存在によって変わっていく、その過程を楽しむゲームである。

史実通りに散ってしまったらそれはもう乙女ゲーではなくなる。

 

それでもやはり隊士たちには新選組としての誇りを抱いたまま死んでほしかったのである。

たかが女1人にほだされ生き様を曲げるようなことはしてほしくなかった。 

物語が成立しなくなるが。

 

その点、例の金髪殺意マシマシデーモンの風間さんは、主人公を嫁にするためつけ狙うという行動原理が終始一貫しておりブレないため推せるのかもしれない。

 

 

まぁクソひねくれキチガイババァの感想なのでアテにしなくてよし。

薄桜鬼が人気なのは事実である。

実はswitchででている薄桜鬼の新作やりたいもん。風間さんルートだけ。

 

 

 

まとめ

男の生き様とは初志貫徹である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VRSNS Rec Roomの紹介

メンタル限界人間のChoromeです。
奥歯の激痛に耐えながら打ち込んでいます。




以前、VRはなぜ流行らないのか という記事を上げた。
そのなかで一瞬だけRec Roomに触れたのだが、Rec Roomとはいったいなんなのかについて書こうと思う。


Rec RoomはSteamやOculusQuestのストア、PS Storeなどで配信されているアプリである。
VRに対応しておりPCVR、OculusQuest、PSVRでプレイ可能。
平面バージョンもありPC、PS4iPhoneでも遊べる。


Rec Roomのいいところ
1. いろいろな楽しみかたが可能
2. アバターがシンプル
3. 無料


1. いろいろな楽しみかたが可能
Rec RoomはVRに対応したSNSと言える。
オンラインで他のプレイヤーと交流することができ、自身で作成したアバターを披露したり服やアイテムなどをプレゼントすることもできる。
もちろんフレンド機能も実装済み。

簡単なものではあるが公式によるマルチプレイが可能なゲームもいくつか用意されており、他プレイヤーといっしょにゲームを楽しむことが可能。

さらにクリエイト機能もあり、プレイヤーがRec Room内でモノづくりをすることができる。
小物を作ったりビルを立てたり巨大ロボを製作したりと比較的自由にクリエイトが楽しめる。
少し複雑ではあるが回路というものを理解すればオリジナルのゲームを作ることもできる。
自分の作ったゲームをフレンドに遊んでもらえば承認欲求が満たされるに違いない。


できることが多いので遊びかたをプレイヤーが自由に決められるのは大きな魅力のひとつだろう。
フレンドと棒立ちでお喋りするもよし、外国人プレイヤーに混ざってゲームしながらわちゃわちゃするもよし、1人で黙々とクリエイトに励むもよし。
楽しみかたは人それぞれだ(ぺこぱ風)



2. アバターがシンプル
Rec Roomのアバターは非常にシンプルである。
悪く言えばダサい。
服装や髪型を変えたり目や鼻などもいじれるが、個性を出していくには限界がある。
これが不特定多数のプレイヤーと遭遇するインターネット上ではとても重要なのである。

皆様はTwitterYoutubeを閲覧していて、なんの脈絡もなく唐突に表示されたエロ絵やグロ画像、苦手な虫の写真などに戸惑ったことはないだろうか。
ChoromeはスマホYoutubeのトップページを何気なくスクロールしていたら ”A○女優のカップサイズ別まとめ!” などといったタイトルの動画が表示され、うっかり指があたってタップしてしまったがために、そのあとおすすめ一覧にA○女優系の動画しかでてこなくなった苦い経験がある。

Rec Roomのアバターはダサい。
ダサいうえにカスタマイズ性もあまりない。
だからこそRec Roomでは ”ゲームを楽しんでいたら突然めちゃくちゃに性的なアバターのプレイヤーに遭遇し気分を害した” などということが起こりえないのである。
過度に性的な、あるいはグロ系のアバターを身にまとってネット上をウロつき、通り魔的に嫌がらせを行うバーチャル露出狂に出会う可能性がゼロなのである。

エロがない世界なんてつまらない! というそこのあなた。
わかる。わかるぞ。
だがより間口を広げるためには出会い頭の下ネタOKな人間ばかりを選別しているわけにはいかないのである。
エロは諸刃の剣。覚えておけ。



3. 無料
はいでました。魔法の言葉。無料。
タダです。タダなんです。
BTSの最年長メンバー、キムソクジンも言っていた。
「いくらお金をたくさん稼いでいても無料が好きなんだよ!」
そうだ。人間は無料が大好きだ。
グローバルK-popスターが言っているんだから間違いない。
Rec Roomは無料でDLできる。
初期投資としてソフト代を払う必要がない。
タダで落として気に入らなければアンスコすればいいだけの話だ。
アバターを着飾るための衣装や小物類は課金が必須のものもあるが、Rec Room内のゲームを遊んだりクリエイトを楽しんだりフレンド機能を利用したりするのに別途料金がかかるということもない。




ここまで読んでくださった諸君はRec Roomがやりたくなったかもしれない。
だがDLしたはいいものの、何から始めればいいかわからない。何ができるの?
そんな迷える子羊のあなたに朗報です。

Rec Roomの日本人プレイヤーが集結した RECROOM Japan というコミュニティがある。
30人ほどの規模で週に4日、Rec Room上で集まって活動をしている。
基本的な操作方法からゲームの作りかたまで手取り足取り教えてくれる。
年齢層も幅広く、中学生からおじいちゃんまでさまざまだ。
もちろん女性も複数人在籍している。
日本語が話せれば外国籍の方も大歓迎だ。
当初は非公式のコミュニティであったが、先日めでたくRECROOM Japanの活動のひとつであるモノづくり教室が公式に認定された。 努力の賜物である。
まずはこのRECROOM Japanの活動に参加するところから始めてみてはいかがだろうか。


※2021年5月現在、Choromeは諸事情によりRECROOM Japanでの活動を一時休止していますが、案内はできますのでご興味がおありの方はこちらのブログにコメントいただくか、Twitterアカウント(@majiko0718)まで凸お願いします(相互フォロー以外からのDMは受け付けていないのでリプくださると助かります)




まとめ
・いろんなことができる
・視覚的セクハラはほぼ皆無
・タダ
・困ったらRECROOM Japanへどうぞ