メンタル限界ADHD人間のなんでもごちゃまぜ日記

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婚活に恋愛感情はいらないという風潮が強まっているらしい

こんにちは。Choromeです。

ドラクエ10を始めましたが苦行すぎて泣きそうです。

 

 

 

今年で29歳、ラスト20代であるにも関わらずいまだに彼氏なしというヤバさに危機感を覚え、結婚相談所について調べては、かつて2週間でスピード退会したことを思い出してブラウザバックするという作業を繰り返している。

 

婚活アドバイザーのブログや婚活関連のスレ等を拝見しているのだが、ここ最近は”結婚に恋愛感情はいらない”という風潮が強まっているようである。

 

Choromeが結婚相談所に登録したのは5年ほど前のことで、当時の結婚相談所というと”恋愛なしでのお見合い結婚”というイメージから脱却すべく、交際期間を長めに設定することで恋愛感情を重視しているとの謳い文句が多かったように記憶している。

 

 

恋愛結婚のようなトキメキを謳っていたにも関わらず、今度は”恋愛感情などいらない”という流れに傾きつつあるようだ。

この5年でいったい何があったのだろうか。

 

婚活アドバイザーのブログ等によると、時代の変化による価値観の多様化がここ数年で婚活市場にも流入、結婚相手に求める条件が以前よりも複雑化したことで、”まず条件の合う相手とマッチングする”という最初の段階にすらたどり着けない会員が増えているとのこと。

共働き希望なのか専業主婦(夫)希望なのか、子供を持ちたいかどうか、義理の両親との同居を受け入れられるか、居住地の希望や趣味が合うか等、男女ともに求める条件が多種多様な形となっているために、自分の希望に合った人を見つけるだけで一苦労、という状況になっているようである。

 

ただでさえ自分の提示する条件に合う人が少ないうえに、そこからさらに異性としての魅力まで求めていたら一生かかっても結婚できない、恋愛感情など必要なくお互いの条件が噛み合っていて致命的に嫌な部分がなければすぐにでも婚約に踏み切れ、というのが最近の風潮らしい。

 

 

お見合いからの結婚が主流で恋愛感情をすっ飛ばしていた時代が終わり、好きな人とでなければ結婚はしないという恋愛結婚全盛期を経て、ふたたび恋愛感情抜きに結婚を考える時代になってきているというのは興味深い。

なんやかんやでループしている感がある。

 

 

女性の社会進出が進み、共働きで家事や育児を分担するのが主流となった現代で結婚にメリットを見出すことが男女双方にとって難しくなっているからこそ、”どんな困難もこの人となら乗り越えられる”という熱い気持ちが必要なのではないかと結婚エアプのChoromeは思うわけだが、現実は真逆のようである。

メリットが少ないからこそ、そのメリットを最大限引き出せるよう細かい条件にこだわるというのが昨今の風潮らしい。

 

 

恋愛感情をそれほど重視せず、基本的なステータスや条件がより重要となってくると我々のような社会的弱者にとって結婚はさらにハードルの高いものになりそうである。

 

 

 

まとめ

どちらにせよ厳しい