メンタル限界ADHD人間のなんでもごちゃまぜ日記

メンタル限界ADHD人間によるどうでもいいブログ

LoLをやめてしまった理由

メンタル限界人間のChoromeです。

ラーメンの汁を飲んでは後悔しています。

 

 

 

前回はLeague of Legends Wild Riftの感想を記事にした。

いやPC版やれよと思われた方もいらっしゃるかもしれない。

そこで今回はChoromeがPC版LoLをやらない理由について書く。

 

 

PC版のLoLは台湾サーバーでサモナーレベル45程度までやったが挫折してしまった。

台湾サーバーは日本よりも人が多くてマッチング時間の短縮になるうえ、無料でチャンプやEXPブーストなどがもらえて初心者に手厚いと聞いたためである。

しかし以下の理由により心が折れてしまった。

 

 

1. 初心者帯はbotが多い

2. 同じロール(Support)しか回ってこない

3. 暴言がひどい

 

 

1. 初心者帯はbotが多い

最初のAI戦をこなし、さぁ対人戦だとノーマルに挑戦すると高確率でbotに遭遇する。

5人中3人がbotだったこともあった。

味方がbotだと対面が相当なヘタクソでない限り永遠にキルされまくり、試合が崩壊してしまうため練習どころではない。

 

 

2. 同じロール(Support)しか回ってこない

モナーレベル20くらいまでくるとbotにはほぼ遭遇しなくなる。

しかしそうなると次は別の問題が発生する。

LoLにはTop, Mid, JG, ADC, Supportの5つのロールがあり、1種類でも味方と被ってしまうと試合をうまく運ぶことができなくなる。

5人がすべて別のロールを担当することが理想なのだが、ロールごとに人気度合いがまったく違うという現実がある。

ソロレーンであるTopとMidが大人気、時点で後半に火力が伸びるADC、そこにJGと続き、もっとも不人気なロールがSupportである。

 

ノーマルの対人戦ではチャンピオンのピック画面でチームメイトと相談しつつ各々のロール割り当てを決める仕様になっているが、このピック画面において人気ロールはまず誰かと被る。

重複した場合は基本的に早い者勝ちだが、後出しにも関わらずロールを強奪していく者もおり、人気ロールであるTopとMidはまず取れない。

必然的に人気のないロールが余ることになり、毎回毎回JGかSupportをやらされる羽目になってしまうのである。

 

これの何が問題なのか。

JGとSupportは他の3つとは根本的な動きが異なるため、この2つしか担当しない場合、LH(ラストヒット)をとってより多くのゴールドを稼ぐという基本中の基本が身につかない。

これができなければ話にならず、JGやSupportをやり続ける限り、実践経験が積めずいつまでもヘタなままになってしまうのである。

 

さらにいうとSupportはその名の通り、"味方を支援する" ことに特化したロールである。

つまりどれだけ自分がSupportで上手くても他4つのロールと違い、1人で試合を動かす力がなく、影響力を出しづらいためモチベーションも上がらないのである。

 

よく "初心者の頃からSupport専になるな" と言われる。

最初からSupportばかりやっていると基本が覚えられないため上達できなくなる原因になるとのこと。

 

真剣にLoLが上手くなりたいと思えば思うほどロールの偏りによって実戦経験を積む機会がないことに困ってしまうのだ。

 

 

3. 暴言がひどい

最大の理由がこれである。

とにかく暴言が多すぎる。

最初のノーマル対人戦からおそらく100試合ほど回したが、味方にtoxic(暴言厨)がいなかったことは2,3試合ほどしかない。

味方が大feedをかましていてキレるのはもちろんのこと、誰もミスをしていないのに自分の思い通りにならないとすぐに罵詈雑言を浴びせる。

なにしてんだこのヘタクソ、程度ならまだマシなほうで

〇ねゴミ

障〇者はゲームするな

などおよそリアルではまず耳にすることのないような暴言の嵐である。

 

このような出来事があった。

ノーマルにインキューすると味方にJGマルファイトがきた。

JGというとだいたいはサブ垢で格下を狩るためにでてくるマスター・イーくらいしか見ないレベル帯なので珍しく感じたが、このマルファイトが非常に上手く、負けているTopとMidを捨てて、有利を築いていたBotレーンにgankしタワーを折って、そのままMidになだれ込んで試合を畳んだ。

状況に応じた臨機応変なゲームメイクに初心者のChoromeは感心しきりだったが、その試合中、JGマルファイトは味方のTopボリベアに永遠とチャットで罵詈雑言を浴びせられていた。

チームは有利だったし最終的に勝利したにもかかわらず、である。

理由は "Top(自分)が負けているのに一度もgankに来なかったから" である。

しかしTopボリベアは対面に4回ソロキルされており、gankにいったところで2人揃って返り討ちに遭うのが目に見えている。

それよりも勝っているBotをさらに勝たせてそこから試合を作る以外に勝ち筋はなかった。

(ちなみにそのときChoromeはMidで対面にボコられていました)

"チームを勝たせるための最善の動き" をしているにもかかわらず、"自分が楽しくないから" という理由でチームメイトに暴言を吐き続けたのである。30分にも渡って。

 

これは何も珍しいパターンではない。

このような光景はほぼ毎試合のようにあった。

対人戦だけではない。

ほぼ勝ちが約束されているAI戦ですら、味方が自分の意図にそぐわない動きをするとすぐさま煽りピンを鳴らす。

チームとして勝つことよりもいかに自分が気持ちよくなれるか、ということが優先になってしまっているプレイヤーばかりだった。

ゲームなのでどう楽しもうが自由だと個人的には思っているが、思い通りにいかなかったからといって他人を罵倒し続けることが許されている風潮がどうにも受け付けなかった。

 

さらにひどいのは自分は好き勝手に動くのに、味方にはそれを一切許さないのである。

ピックするチャンプから購入するアイテム、ルーンに至るまでメタ通りでないと指摘する。

 

上記はすべてランクではないノーマルの話である。

勝敗が直接何かに影響するわけでもないのにこの有様なのだから、勝ち負けによってレートが上下するランク戦ではどうなるのかは想像に難くないだろう。

 

 

MOBA自体はとても楽しいしLoLはキャラデザが人を選ぶかもしれないが、スキンも豊富で魅力的である。

できれば続けたかったが度重なる暴言に心が折れてしまった。

このままプロシーンや配信者の観戦のみ続けることになると思う。

 

 

 

 

まとめ

民度どうにかしてくれ