メンタル限界ADHD人間のなんでもごちゃまぜ日記

メンタル限界ADHD人間によるどうでもいいブログ

スペイン語検定4級合格しました

おはこんばんちは。

暑さで体調不良が続いているChoromeです。

 

 

6月に受験したスペイン語技能検定の結果が届いた。

 

 

合格ライン70点でChoromeの得点は70点

 

ギリギリすぎぃ!!!!!!

 

正直、かなり自信があった。

80点はまず間違いなくあるし、ひょっとしたら90点取れてるかもな〜などと言っていたらこのザマである。

あと1問間違えていたら落ちていた。

 

前回の5級から半年間、毎日ひたすら猛勉強してきたのでこの結果は受け入れがたいものがある。

相当、対策を練ってきていたのにマグレ合格になったのはショックが大きい。

 

Xで観測していたのだが今回は不合格者が多い様子。

6級は合格者が複数いるものの、5級は不合格報告が多く、4級にいたっては合格者がChoromeを含めて2名しかいなかった。

もちろんこれはXのみの結果報告で、受験者の大半を占めると思われるスペイン語専攻の大学生は世代的にたぶんXとかもうやっていないので信憑性に欠けるが、少なくとも仮に合格率を出したとしたら改定前の70%には遠く及ばないのではないだろうか。

 

スペイン語検定に関しては毎回言っているのだが、頼むから合格率と過去問を出してくれ。

新形式に対応したテキストや過去問が1冊もなく、問題用紙の持ち帰りも禁止、受験者数および合格者数どちらも非公開と、とにかくブラックボックスすぎる。

 

4級に合格したら勉強法を記事にしてシェアしようと思っていたのだが、あまりにもギリギリ合格すぎてボツ。

 

どう考えても次の3級には受かりそうにないので、スペイン語検定はここらで打ち止めにしてDELEの受験を考えたいと思う。

 

スペイン語検定5級と4級の難易度おかしくね?

おはこんばんちは。

台風で低気圧が続き、体調が終わり散らかしているChoromeです。

 

 

2026年6月28日(日)、スペイン語技能検定4級を受験した。

 

 

 

簡単すぎへんか???

 

5級のアホみたいな難しさはどこへいったよ。

 

もちろん「なんじゃこれさっぱりわからん」という問題もいくつかあったが、5級と違って落ち着いて考えればわかるものがほとんど。

見たことない単語もあるにはあったが数えるほどしかなく、最終的な得点にはほとんど影響していないと思う。

5級と比べてかなり簡単、というか5級があまりにも難しすぎた。

4級は5級よりもさらにレベルが上がっていると思い込んで半年かけて猛勉強してきたが、4級のほうが易しくて椅子から転げ落ちそうになった。

 

5級において最大の難関になっていた長文読解。

4級の内容は、「実家が酪農家で作業の効率化を図るため都内の大学で農学を学びたい」といった主旨で、口語的かつ易しめの単語が多く、しかも後に続く問題文はなんと日本語

 

え?

前回の5級は問題文もスペイン語でしたよね???

そのせいで何を聞かれているかもわからず、完全に当てずっぽうでマークシートを塗りつぶした。

今回は肝心の問題文が日本語なので

”まず設問の内容が理解できない”

といった前回のような悲劇が起こらないし、問題文を読むのに時間を取られるといったこともない。

 

しかも5級では4級のような個人の手記ではなく、スペイン本土で実際に発行されている新聞記事の切り抜きが出題された。

専門用語のバーゲンセールで最初の一文目から何が書かれているのかサッパリ。

というか新聞記事なんて、背後の社会的な背景とか経済事情まで理解してないと日本語ですら理解できないことがあるだろう…。

しかも内容を読んだあとの設問までスペイン語なので、仮に記事の内容が理解できても問題文が読めなかったら終わりである。

 

そもそも出題形式自体が違っているので、半年間猛勉強した結果、Choromeのスペイン語力が伸びて相対的に簡単になったように感じるとかではないのは断言できる。

出題方法からして、明らかに4級のほうが易しい。

 

 

リスニングも出題方式が変わっていて難易度が下がっている。

会話の内容に合うイラストを選ぶという5級の仕様に対して、4級は会話を聞いてスペイン語の問題文を読み、正しい選択肢を選ぶというものである。

これだけ聞くと4級はスペイン語で問題文を読まないといけないので難しく聞こえるかもしれないが、実際には逆である。

なぜかというと”イラストだけ見てもなんの話をするのか予想がしづらい”が、”事前に問題文と回答の選択肢を把握していればそこにヤマを張って聞くことができる”からである。

リスニング開始5分前になるとアナウンスが入るので、それを合図にリスニングの問題文と回答に目を通す。

なんの話をするのかが事前にわかるので、そもそもどういった会話内容なのかを音声だけで掴む必要がない。

相変わらずガチネイティブの爆速スピードなので、スペイン語圏への留学経験でもない限り完璧に聞き取ることはほぼ不可能だと思われる。

それだけに”すべてを聞き取ろうとするのではなく特定の単語や情報に絞って聞く”ことができるだけで正答率が上がる。

ていうか、男性話者の声がしゃがれていてかなり聞き取りづらいのなんとかしてくれませんかね。

スペイン語検定のリスニングが鬼難易度なのは2割くらいこいつのせいだろ。

演者の交代を希望します。

 

4級は5級と比べると全体的にかなりゆるくなっていると思う。

5級は難しすぎて時間が足らず見直しができなかったのだが、4級は2回見直してもなお時間が余った。

Choromeがいた大阪の試験会場は70人ほどの受験者がいて、Choromeの席からは半分くらいの受験者の様子が伺えたのだが、ほとんどの人はChoromeと同じく時間を持て余してヒマそうにしていた。

 

4級は初級卒業レベルなので、これくらいの難しさがむしろ能力試験としては適正で、明らかに5級の難度が逸脱しているように感じる。

5級と4級の難しさが逆というか、逆だったとしてもやはり難しすぎると思う。

5級になかなか受からず悩んでいる人は4級を受験してみるのも手なのではないだろうか。

 

 

 

まとめ

5級がおかしい

 

原神に復帰したけどもうやめたい

おはこんばんちは。

Choromeです。

まだ6月ですがすでに室温が33℃で死にかけています。

 

 

もはやソシャゲ界隈では知らない人はいない超有名タイトル、原神。

なにやら性癖に刺さるキャラが実装されるようなので久しぶりに復帰してみたのだが、なんだかつらい。

まだ復帰2日目にも関わらず、もうやめたくなってしまった。

 

Choromeが原神を始めたのは2021年。

稲妻が実装されたあたりから。

その後、スメール実装直前に休止し、以後は大型アップデートが行われ新たな国が登場するたびに戻っては、ストーリーが最新に追いついた時点で再び休止を繰り返してきた。

螺旋やシアターなどのエンドコンテンツはほぼ触っておらず、メインストーリーやイベントを楽しむだけの、いわゆる”超ライト勢”である。

 

今回、プレイ開始当初から楽しみにしていたスネージナヤが実装間近なのと、顔のいいショタキャラがプレイアブルになるとのことで復帰。

数日間の一時的な復帰ではなく長期的に遊びたいと思っていたのだが、もう心が折れそうになっている。

一時期は狂ったように遊んでいたしそれなりに課金もしていたのだが、以前のように楽しめない理由を自分なりに整理してみた。

 

 

今の原神に対して感じる問題点

1. かなり強めの課金圧

2. 緩和されない育成システム

3. 一切のスキップができないメインストーリー&イベント

 

 

1.かなり強めの課金圧

以前の原神は育成さえきちんと済ませていれば、どのキャラを使っても問題なく進められるという印象があった。

事実、Choromeは休止期間が長かったのもありガチャを回すためのガチャ石も育成素材も足りなかったため、スメール編はモンドと璃月のキャラのみ擦っていたが、特に困難を感じることなくクリアした。

 

しかしスメールの次、フォンテーヌから雲行きが怪しくなる。

フォンテーヌのボスは体力ゲージとは別の独立した特殊なゲージを保持しており、それを削ることで大幅な弱体化が入り、こちらがまともにダメージを通せるようになるといったシステムがある。

逆に言うと、そのゲージを削らない限り、やたらと硬かったり攻撃が痛かったりしてかなり不利な状況で戦闘せざるを得ない状況になる。

この特殊なゲージは”フォンテーヌ所属のキャラ” もしくは ”属性を水に変更した主人公(旅人)”でしか削ることができない。

つまり、他ゲーでいうところの”特効”の概念である。

この特効キャラを持っていない、あるいは主人公の育成をしていない場合、特効キャラを持っている人と比べて同じボスを討伐するのに倍以上の時間がかかる。

1回や2回の戦闘ならばそれでも構わないのだが、原神は育成システムの都合上、同じボスと毎週、あるいは毎日戦って育成素材を集めなければならないため、相当なストレスになる。

 

原神は元素反応という画期的な戦闘システムにより、従来のソシャゲでありがちな属性一色染め(炎が弱点の敵に対してはパーティメンバー全員を炎属性で固める戦法)から脱却し、より自由な編成を実現した。

元素反応をダメージソースとして必要としないキャラもいて差別化が図れており、属性に捉われず好きなキャラを使って戦えることが原神の大きな魅力のひとつであったことは間違いない。

好きなキャラさえ育てればなんとかなるので非常に重い育成コストも受け入れられていたように思う。

 

しかし特効キャラの入手と育成、編成までを強制されてしまうと一気に義務感が強くなる。

好きでもないキャラを課金して入手し、リアル時間何週間もかけて育成するのはよほど熱心なユーザーだけなのではないだろうか。

 

この時点でかなりイヤな予感がしていたのだが、この疑問は次のナタ編で確信に変わることになる。

 

フォンテーヌの次に実装されたナタでは”夜魂”なる新たなシステムが加わったのだが、これは敵の夜魂ゲージを削ることで敵のバリアを割ったり即死確定の超危険な技を無効化するなどの効果がある。

そして夜魂ゲージを削るためにはナタ所属のキャラを最低1人はパーティに編成する必要がある。

フォンテーヌに続く、ナタだけの”特効”というわけだ。

 

フォンテーヌは特効キャラなしでも時間をかければギリギリなんとかなるレベルだったが、ナタでは夜魂ゲージを削らないと即死させられたり、まったくダメージが通らないバリアを張られたりするため、フォンテーヌよりもさらに特効キャラの重要度が高まった。

 

さらにナタは全体的に高低差が激しすぎるマップになっており、ナタのキャラクターたちは移動性能の高さにおいても群を抜いていた。

ナタのエリア内であれば実質無限に空中を飛び回れるキャラまで登場し、「少しの間だけ上下移動ができる」程度の移動能力しか与えられてこなかった過去キャラたちはまとめて葬られる結果になった。

璃月のときに高低差のあるマップはやめろと散々叩かれたはずだったのだが

「高低差が激しくても課金して移動キャラ手に入れれば問題ないでしょ」

というのが運営のスタンスらしい。

戦闘において特効キャラを要求されるのはある程度しかたのないことかもしれない。

ただメインストーリーと関係のない自由な探索くらいは好きなキャラを使わせてほしいのである。

推しキャラを動かして景色を眺めながら謎解きをしつつ探索を楽しむ。

これが原神の醍醐味ではなかったのか。

戦闘で特定のキャラ使用を強制され、探索でも移動をスムーズにするため好きでもないキャラを編成させられる。

原神はこんなに息苦しいゲームだっただろうか?

 

ナタのキャラは戦闘面においても探索面でもあまりにもメタった性能であったため、ナタキャラを所持していないプレイヤーは戦闘でも探索でも大変な不便を強いられ、ほぼ別ゲーをやっているレベルでゲーム体験が異なっていた。

 

そしてナタ編が終わり、新エリアのナドクライにて、完全にトドメを刺されることになる。

 

ナドクライではワイルドハントなる新たな敵が登場した。

こいつはゾンビのような敵で、普通に殴って体力ゲージを0にしただけでは倒れずその場で復活、そのたびに最大HPが減っていくため何度も倒して最大HPを削りきるとようやく討伐となる。

これが今までとは比較にならないほど時間がかかり非常に面倒。

時間内に最大HPを削りきれないと復活し、現在HPを0にしてから最大HPを削る作業を何回もやらされる。

こんなものが普通にそこらへんをウロウロしているのだからたまったものではない。

挙句の果てには最大HPがかなり高い中型のワイルドハントがキャラの育成素材を入手するためのダンジョンでボスとして配置されている。

通常の編成で挑んでみたがどうやっても5分以上はかかる。

毎日の育成素材周回は1回の戦闘が1分程度で終わるから毎日こなせるのであって、5分×9回を毎日続けるのは苦行であり時間の無駄という他ない。

 

でもだいじょうぶ!安心してください!

ナドクライのキャラを2名以上編成してスキルを命中させれば現在HPをゼロにしなくても直接最大HPを削れるので、通常の敵と同じように倒せます!

・・・・・・・・・。

やっぱり”特効”である。

特効キャラがいれば”より強くなる”のではなく、いなければ”異常に時間がかかり普通に遊ぶことすらままならない”状態になる。

特効キャラの重要性はフォンテーヌから順当に高まってきていたが、ここにきて事実上、必須と言える存在になった。

 

しかしナドクライのキャラといっても、この時点では3名しか実装されておらず、そのうち1名は排出対象のガチャが終了していて入手できないため、ユーザーからすればキャラ選択の自由がほぼない。

キャラの好き嫌いや単体の性能に関係なく、その時点で入手可能な2人を必ず手に入れて育成しパーティに組み込むことになるので義務感がかなり強くなる。

 

さらにナドクライではソシャゲの悪しき文化、「セット売り」が露骨になったのも課金圧の上昇に拍車をかけているように感じる。

ナタにおいてメタとなった、元素反応をガン無視してアタッカー1人で高倍率のスキルや必殺技をぶっぱするだけの倍率ゲーが批判されたからなのかは知らないが、ナドクライでは「月感電」なる新しい元素反応が実装された。

 

だがこの月感電反応、威力を高める効果を持つ特定のキャラクターを編成していなければ真価を発揮できない

月感電反応を起こすメインアタッカー+月感電反応の威力を上げる特定のサポーター

この組み合わせが必須となっていて、Choromeは見事にこういった「セット売り」の闇討ちを食らった。

 

2025年9月に実装された新キャラクター、フリンズ。

月感電反応専用のメインアタッカーであり、新たな環境の代名詞となるキャラとして大いに注目を浴びた。

Choromeはこの時点で初期キャラの限界を感じており、ロクな雷アタッカーがいないこともあり、このフリンズに目をつけ必死でガチャ石をかき集めてキャラとモチーフ武器を入手した。

しかし、このフリンズは月感電反応の威力を大幅にアップさせるバフを持つサポートキャラ「イネファ」を必須としており、彼女を編成に組み込むことを前提とした性能に調整されていることが明らかになった。

カタログスペック上は平然と20万ダメージを連発する最強アタッカーとして登場したフリンズだが、これはあくまでイネファと組んだ状態であって、彼女がいない場合は半分の10万ダメージがたまに出るか出ないか程度になってしまう。

全体的にかなり硬いナドクライの敵を相手にするには物足りない。

せっかくガチャ石をかき集めて入手した最新キャラは、下手をするとそこらの型落ちキャラよりも弱かった

 

最高レアリティのキャラであっても、シナジーがある特定の別キャラを所持していないと本来のポテンシャルを発揮できず、1体だけ持っていてもあまり意味がない、というのが今の原神キャラ事情なのである。

2026年5月現在、月感電パーティはフリンズ、イネファ、コロンビーナ、楓原万葉(or スクロース) でほぼ固定となっている。

これ以外のメンバーでは大幅に火力が落ちるため、実質的にこの構成のみに絞られる。

編成の幅が大きく狭まり、もはや「好きなキャラを自由に組み合わせて戦えるゲーム」ではなくなってしまった

 

この月感電パーティはスクロースを除き、全員が限定★5キャラであるという点も無視できない。

極端なキャラ縛りを受け入れるにしても、原神において最高レアリティの★5キャラを4体確保するのはかなり大変である。

ほぼ天井でしか排出されないため、よほど運がよくない限り最低でも1体確保に2万2000円、すり抜けて違うキャラが出ると次の確定天井まで+2万2000円の合計4万4000円。

運が悪いと★5キャラの4体確保には17万6000円かかることになる。

(実際には不可視のすり抜け防止システムがあるのでもう少し安く済む)

 

これだけならまだ「高いなぁ」で済む。

だがタチが悪いのは原神の場合、多くの強力なアタッカーやサポーターが限定キャラであり、初回の実装時を逃すと復刻を待たない限り手に入れる方法がないという点である。

前述のフリンズでいうと、最高レアにふさわしい性能を引き出そうとするとイネファが必須なわけだが、フリンズ実装時点でイネファのガチャは終了しており、イネファが必要になっても入手することができない。

固定編成を受け入れ課金をしたとしても、”期間限定ガチャ”の壁に阻まれる。

そして目当てのキャラが復刻される頃には、それよりも圧倒的に強いキャラが実装されており、とっくに型落ちとなっているのである。

 

この、”後から欲しくなっても遅い”という現象が起こらないようにするにはどうすればいいのか。

好き嫌いや性能に関係なくすべてのキャラを実装時に入手するしかない

実際、イネファはナドクライ所属のキャラとして最初に登場し、相方であるフリンズが未実装なのもあって当初の性能に関する評判は芳しくなかったようだが、月感電反応パーティの「パーツ」として先を見越して取得していたプレイヤーだけが月感電反応パーティを堪能できるという結果になった。

イネファを持っていないChoromeのようなユーザーは、公式が推す新たな元素反応という最大の目玉を味わえずに終わったのである。

 

1つの強力なパーティ編成に必要なパーツとしてキャラを切り売りするセット商法が今の原神では主流であり、ユーザーが全キャラ所持していることを前提とした戦闘システム、バランス調整になっている。

特効の概念も相まって、好きなキャラだけ確保していればいいという状況ではなくなり、かなり課金圧が増したように思う。

 

どうしても課金額を抑えたい人は必須キャラとそうでないキャラを見極めなければならないが、イネファのように後から相方となるキャラが実装され評価が爆上がりするパターンが現在の主流であるため、公開されている情報だけでは確実性に欠ける。

結果、リーク情報を見て判断するという行動に走るユーザーが出てくる。

未公開情報を許可なく発信することは犯罪であり、当然ながらそれらの情報を積極的に入手しにいくのは褒められた行為ではない。

実際、原神の開発元であるHoYoverseは原神やスターレイルの未公開情報を拡散したリーカーに対して裁判を起こし勝訴している。

公式はリークを認めていない

これは明らかである。

健全なユーザーはリーク情報を見ずに判断しなければならないため、どうしても課金額がかさむことになる。

 

特効とセット売り。

これらの商法によりプレイヤー1人あたりの単価の上昇を強く感じるようになった。

もともと好きなキャラを自由に編成して戦えるところに魅力を感じていた身としては、今までのプレイスタイルが許容されなくなっているところに窮屈さを感じている。

 

 

2. 緩和されない育成

原神はキャラ1人あたりの育成コストが非常に高くキャラ育成そのものが一種のエンドコンテンツになっている。

育成要素として

・キャラ本体のレベル上げ

・キャラが使用する武器のレベル上げ

・キャラのスキルレベル上げ

・キャラの凸

・キャラが装備する聖遺物(アクセサリのようなもの)の入手とレベル上げ

この5つがある。

このうち凸は必須ではないため省くとしても、他の4つがかなり大変である。

 

まずキャラ本体のレベル上げだが、これには大量の経験値素材とモラ(ゲーム内のお金、ドラクエでいうところのゴールド)が必要。

これらは普通に遊んでいるだけではほとんど手に入らず、期間限定のゲーム内イベント報酬で入手するのが主な方法である。

後述するが原神のイベントはストーリーを読みミニゲームをこなさなければ報酬を獲得できないのでシンプルに時間がかかる。

1つのイベントで入手できる報酬を取り終わったら次のイベントが開催されるまで待たなければならない。

モラはキャラ以外にも武器のレベル上げ、スキルレベル上げ、聖遺物のレベル上げにもかなりの額を要求されるため、キャラ1人を育成するのにゲーム内イベントを複数こなさなければならない。

 

次に武器のレベル上げ。

これも時間がかかる。

なぜなら武器のレベル上げに必要なアイテムもやはりイベントで入手するのが効率的なのと、一定のレベルに到達したあとレベル上限を解放するための素材に”曜日縛り”が存在するからである。

この素材は月曜日と木曜日のみ入手可能、こっちの素材は火曜日と金曜日だけ、などのように日によって入手できる素材が変わるため、狙った素材が出現する日には必ずログインして素材集めのための周回作業を行わなければならない。

”忙しくて毎日はできないけど時間のあるときに一気に育成を進める” といったやり方が通用しないのである。

「今日は仕事が休みなので素材周回をしよう」と思っても育成したい武器が必要とする素材がドロップしない曜日であった場合、別日にログインしてやってね、となる。

 

新キャラが実装された初週のみ、曜日制限が解除されるようになったらしい。

たった1週間だけ???

 

オートバトルやスキップ機能などもなく、スタミナを使い切るまで毎回毎回戦闘をさせられるのも地味に疲れる。

一度クリアしているのだからスタミナを消費しワンクリックで報酬獲得、ではいけないのだろうか?

 

キャラのスキルレベル上げ。

これは武器レベル上げよりもさらに厄介である。

まず一定のレベルまではスキルレベル上げ専用の素材を要求されるわけだが、これにも武器と同じく曜日縛りが存在する。

狙った素材がドロップしない曜日に周回用の時間を確保しても無駄であり、素材ドロップ日に合わせたリアルスケジュール調整を強いられる。

そしてこれに耐え、一定のレベルまでスキルレベルを上げたプレイヤーを待ち受けているのは”ウィークリーボスの素材”である。

スキルレベルをさらに上げるためには1週間に1回、特定のボスを討伐したときしか入手できない素材を使わなければならない。

これは課金しようがガチャ石を割ってスタミナに変えようが、全ユーザーに共通して週に1回である。

この仕様のため、原神のキャラ育成はどれだけ急いでも数週間かかるのである。

 

ウィークリーボスはどれも強力で、特にフォンテーヌ以降のボスは前述した特効キャラの有無で攻略難度および討伐タイムに大きな差が出る。

特効キャラを使わなければまともにダメージが通らなかったり空中を飛び回る、あるいは地面に潜り続けるので殴れない時間が長く10分以上かかるものもザラにある。

当然、棒立ちではすぐに戦闘不能になってしまうのできちんと画面を見て、回避するなりシールドを張るなり回復を入れるなりしなければならず気が抜けない。

特効キャラで一定時間以内にゲージを削り切らなければ即死、特定の元素反応を時間内に複数回発生させなければ即死、など即死ギミックも多く編成の幅が要求されるものもある。

これを毎週毎週、やり続けなければならないのである。

 

最後に聖遺物の入手とレベル上げ。

最大の難関。

原神のキャラ育成がエンドコンテンツ化している要因である。

聖遺物はキャラが装備するアクセサリのようなものだが、これによってキャラの強さが決まる

原神のキャラの強さは聖遺物のステータスに依存していると言っていい。

それほどまでに重要な要素であるにも関わらず、どんなステータスの聖遺物が手に入るかはランダムである。

たとえば最大HPをひたすら盛るのが強さに直結するキャラの場合、HP関連のステータスがついた聖遺物を用意しなければならないが、どんなステータスがついたものがドロップするかはランダムなので狙ったものが出るまでひたすら周回になる。

聖遺物の入手にも武器やスキルレベル上げと同じく、特定のダンジョンで戦闘をこなす必要がある。

もちろんこちらにもオート戦闘やスキップ機能などはない。

武器やスキルレベル上げ素材は、数こそ一定ではないものの必ずいくつかは確定でもらえるのだが、聖遺物に関してはステータスを吟味しなければならないので、いらないステータスばかりがついた、いわゆるハズレを引くことも多く目当てのものが手に入るまでひたすら同じ敵と何十回も戦い続けることになる。

 

そこまでしてようやく理想のステータスが付与された聖遺物を手に入れてもレベル上げで失敗し狙ったステータスが上がらなかった場合は、使い道のないゴミとなり他の聖遺物に食わせるための”エサ”に成り下がる。

そしてまた狙ったステータスの聖遺物がドロップするまで周回周回周回である。

 

以前はこのような廃人仕様でもなんとかやっていけた。

なぜなら気に入ったキャラのみ育成すればよかったからである。

しかし今は違う。

セット売りが前提となっているため、メインアタッカーに加え、そのキャラとシナジーのあるサポートキャラの育成までが必須。

セット商法を推し進め、短期間で複数キャラの育成を推奨しているにも関わらず、非常に重い育成コストがまったくと言っていいほど緩和されていない。

 

★5キャラの場合、そのキャラの個別ストーリーとして用意されている伝説任務をクリアすると育成素材がいくらかもらえるものの、そのキャラが実装されてから一定時間内の期間限定であるうえに、伝説任務の内容も年々ボリュームが増しておりクリアするだけでも数時間かかるようになっている。

救済措置として機能しているかは疑問である。

 

 

3. 一切のスキップができないメインストーリー&イベント

近年、原神のメインストーリーはどんどんボリュームが増している。

以前は1回の大型アップデートで更新されるメインストーリーの長さが2, 3時間程度でトータルだと10時間程度だったが、スメールあたりから少しずつボリュームが増えていき、ナタ編では1回のアプデで5時間近く、ナタ編すべて含めると20時間近くかかった。

 

現在、Choromeはナドクライのメインストーリーを進めているが、まったく終わる気配がない。

これナドクライ編をすべて合わせると50時間くらいありませんか???

 

キャラ同士による冗長な会話シーンやキャラの過去回想が以前よりも長くなりムービーも頻繁に挿入され、ようやく操作ができるようになったと思っても少し歩くとまたカットシーン地獄で、まるでF〇NALF〇NT〇SYみたいだと感じた。

FFに対しても毎回思っているのだが、ゲームなのにムービーまみれで操作できない時間が長いと単純につまらない

それならもう映画でええやん。

 

ここで問題なのは原神には膨大なカットシーンやムービーをスキップする機能が一切ないという点である。

ストーリーを重視するゲームであっても、近年の作品には必ずといっていいほどあるスキップ機能が6年目になってもいまだ実装されておらず、ダラダラとしたキャラ同士の会話をなすすべなく眺めるしかない時間がかなり長い。

クリック連打でサクサク読み進められればまだいいのだが、タチの悪いことに台詞を言い終わっても、キャラが腕を組んだり、少し歩いてからこちらを振り向くなどの細かい動作がすべて完了してからようやく台詞を送ることができる仕様になっており、連打しても台詞送りの速度が変わらず非常にストレスが溜まる。

 

どうせ操作が効かないのならオートモードで放置して別のことをやりながらカットシーンを乗り切ろうと思うのだがそうもいかない。

自動送りモード自体はあるものの、主人公が話す番になり画面に選択肢が表示されると進行がストップしてしまう。

オートモードにしていても手動で選択肢を選ばない限りは先へ進めない仕様になっている。

選択肢が表示されるたびにプレイヤーが直接操作しないとカットシーンが進行しないため、けっきょく画面から目を離せず自動送りが機能していない。

いちいち自動送りを解除するくらい重要な選択肢でストーリー分岐があるのかと思いきや、そんなことはまったくなく、どちらを選んでもストーリー進行に影響はない。

意味ないなら選択肢も勝手に選んどいてもらえませんかね

 

ナドクライ編では連続でやたらと長いカットシーンが流れるうえに、そのままノーカットでダンジョンに突入し戦闘が始まるなど、プレイを中断するタイミングが見つけづらいのも時間が限られている人間にはつらい仕様。

数十分では終わらなさそうなので、いったん中断しようとしても

「途中で抜けると最初からやり直しになります」

という不穏なメッセージが表示される。

これのせいで今まで進めた分が無駄になるかもしれないと思うとやめられず、長時間の拘束を受けることになる。

(実際には要所要所でオートセーブされているので特定のタイミングから再開できるのだが、プレイヤーには通知されないため狙って中断できない)

 

久しぶりに復帰したのでまずはメインストーリーを進めて早く最新に追いつこうと思っても、スキップ機能がなくオートモードも機能していないので、膨大なカットシーンやムービーで心が折れる。

たまに息抜きの戦闘が始まったかと思いきや特効キャラを要求され、持ってないなら戦闘もめちゃくちゃ時間かかりますよ、とくるのである。

 

ソシャゲやMMOにおいては新規や復帰者が追いつきやすいような工夫が求められる。

ずっと続けている人と比べて多少の差はつけられて然るべきだとは思うが、メインストーリーすら追いつくのが難しいとなると、どこにモチベを求めたらいいのかわからなくなる。

復帰させる気、あるんだろうか。

 

そしてカットシーンスキップできない問題は期間限定イベントでさらに牙を剥く。

原神ではキャラの育成コストが重いことに言及したが、育成に必要なアイテムのいくつかは期間限定のイベントを進めなければ効率的に入手することができないため、キャラ育成がしたければイベント参加はほぼ必須と言える。

 

ご丁寧に期間限定イベントにもオリジナルのシナリオが用意されており、ここでしか見られないストーリーが楽しめるようになっている。

ここまで散々こき下ろしておいてなんなのだが、原神のイベントストーリーは秀逸なものが多かった。

メインストーリーであまり出番がなかったキャラや、人気は高いがシナリオの都合上メインストーリーで活躍させるのが難しいキャラにスポットを当てるものもあり、一読の価値があった。

特に年に一度の旧正月に開催される海灯祭は中国の伝統文化を紹介する役割を担いつつ、璃月のキャラクターを中心とした秘話が語られる。

数ある原神のイベントストーリーのなかでもChoromeは海灯祭をいちばん楽しみにしていた。

 

しかしこれらのイベント限定ストーリーも以前と比較するとクオリティというか、内容の重要度が落ちてきたと感じる。

キャラの重要な設定やエピソードが盛り込まれることが少なくなり、ただキャラが複数集まってわちゃちゃ会話しているのを眺めるだけの中身が薄いものになった。

 

というのも原神では開催期間が終わった過去の期間限定イベントシナリオを後からゲーム内で読み返せる機能がなく、メインストーリーや既存キャラクターに関わる重要な内容を含んでしまうと、休止や引退していたユーザーが一切触れられないまま終わってしまうため、この点に関して批判があったものと思われる。

「じゃあ過去イベントシナリオを後から読めるように機能を追加しよう」

ではなく

じゃあ重要な内容は入れないようにして、どうでもいい会話だけで終わらせよう

となってしまうのが原神のダメなところだとは思うが…。

 

そして”長いだけでどうでもいい会話”がスキップできないという地獄が待っている。

もはや原神の期間限定イベントは”育成素材を獲得するために仕方なくこなす”ものになっており、シナリオに読む価値がない以上、飛ばせないのが凄まじいストレスになる。

メインストーリーはゲームの根幹を成すところであるため退屈でもスキップせずにきちんとすべて読んでほしい、という主張ならわかる。

だがイベントシナリオはメインストーリーと違い必須ではないうえ、読んでも読まなくても本編に影響がないのであればスキップするかどうかをプレイヤーに選ばせてもいいのではないか。

 

セット商法が当たり前となり複数キャラの同時育成を強いられる状況で、貴重な育成素材を大量に入手できる機会をみすみす逃すという手はない。

キャラの育成をしたいならイベント参加がほぼ必須である以上、そのイベントを気楽に進められるよう工夫をしてほしい。

 

 

まとめると

特効やセット売りで露骨に課金を煽っておきながらキャラ育成に対するフォローがなく、メインストーリーを進めるにしてもイベントをやるにしても膨大な時間を要求される。

これが今の原神で、新規はともかく復帰者にはかなりつらい環境であると感じた。

 

 

原神が求めるユーザー層

かつての原神は

”お金はあるが時間がない”

もしくは

”時間はあるけどお金がない”

このどちらのユーザーであっても楽しめるようになっていたと思う。

 

”お金はあるが時間がない” 人は課金して欲しいキャラだけを入手し育成を済ませてサッとメインストーリーを進めればよかった。

”時間はあるけどお金がない” 人はサブクエストをクリアしながらガチャ石を集め、少しずつ時間をかけてキャラの入手と育成を進めていく方法で楽しむことができた。

 

しかしメインストーリーのボリューム増大に伴って奪われる可処分時間が増えていき、時間がないユーザーにとってはメインストーリーを追うだけでも一苦労という状況になってしまった。

いくら課金して戦闘を有利に進め育成を早く済ませようが、カットシーンのスキップ機能がないため、どうやっても時間がかかる。

ボリュームが増えているため課金者であっても今まで以上に原神に割く時間を増やさなければ追いつけない。

 

一方で時間が有り余っていたとしても、特効やセット売りが当たり前となった今ではいくらイベントやサブクエストでガチャ石をかき集めようが一向に足りず、苦労してキャラを入手しても今度は育成で大量のリソースを要求される。

かといって課金や育成から逃げると、戦闘と探索でとんでもない不利を背負わされ、お金がないユーザーは別ゲーレベルでゲーム体験が異なる何かをやる羽目になるのである。

 

原神は今年で6年目を迎える。

人気のピークは過ぎ、話題の新作として取り上げられることもない。

他の長寿タイトルと同じく、ここからは緩やかに衰退の一途を辿るのであろう。

しかし依然としてHoYoverseを代表するタイトルであり稼ぎ頭であることに変わりはない。

 

注目度が下がりプレイヤー数が減少していくなかで、今までと同じだけの利益を出すにはどうすべきか。

”ユーザー1人あたりの単価を上げ、拘束時間を伸ばし他タイトルへの流出を防ぐ”

これしかない。

 

今、原神は”ユーザーの選別”を行っているのではないかと個人的に推測している。

あまりお金を落とさず時間も割いてくれない、つまりは利益に直結しないユーザーをふるい落とし、原神に時間とお金をかけてくれる熱心な顧客にのみターゲットを絞っていく段階にきているのではないかと思うのだ。

 

昔と違い、今の原神が求めているのは ”お金も時間もある人” だけ。

ソシャゲ運営はボランティアではない。

我々が遊ぶゲームを選ぶのと同じように原神にも顧客を選ぶ権利がある。

Choromeを含めて、今の原神についていけない、方向性が合わないと感じる人はすでに原神が求めるユーザーではなくなってしまっているのだ。

原神が欲しているのは原神に対して真っ先にお金と時間を割いてくれる熱心なコアユーザーのみである。

 

 

長寿化コンテンツとの向き合いかた

厄介オタクの諸君であれば、”あれほど入れ込んでいたコンテンツの変わり果てた姿”を見た経験があるだろう。

大好きだったアニメやマンガ、シリーズものの映画などの最新作を見て

「コレジャナイ」

そう思ったことはないだろうか。

 

Choromeの場合は機動戦士ガンダムシリーズがそうだった。

水星の魔女、GQuuuuuuX、閃光のハサウェイ(映画のほう)

どれも違うと思った。

学園モノ、露骨な百合推し、パラレルワールド、イケおじになったシャリア・ブル、緻密すぎる三角関係、暗すぎて何をやってるのかわからない戦闘シーン。

何がしたいのかわからない。

こんなのはガンダムではない。

ガンダムは変わってしまったと思った。

自分が好きだったガンダムが見られることはもう二度とないのだろうと。

だがこれらは令和という、平成までとは明確に異なる価値観で紡がれていく時代に即した、新たなガンダム作品たちである。

新規を獲得しガンダムというコンテンツそのものを延命させていくためには必要な変化なのだ。

Choromeのような老害に媚びたところで先がないのは誰の目にも明らかである。

 

平成、下手をすると昭和の時代から続く長寿コンテンツが令和に入り、明確に変化しつつある現象はガンダムに限らず多くの作品で起きているように感じる。

より大衆向けになるものもあれば、より女性向けに舵を切る作品もあるし、逆にニッチなユーザーのみに的を絞る方向へ突き進むものもあるだろう。

 

そして原神にも変化を遂げるタイミングがやってきたのではないだろうか。

今までの広く浅くいろんなユーザーを獲得する時期は過ぎて、原神をメインゲームとして据え続ける熱心なコアユーザー向けのゲームへと変わった。

 

どんなものにも必ず変化は訪れる。

それをたかが1人の顧客に過ぎない自分がどうこうできるものではない。

だからといって変わることを受け入れられないのが悪いというわけでもない。

好きだったコンテンツが自分の知らないものになっていく寂しさや不安はオタクであれば誰しも経験がある。

自分の感性が悪いのではない。

どこにも悪者はいない。

 

合わなくなったコンテンツに対して我々ができることはたったひとつ。

黙って去るのみだ。

今まで好きだったものに対して「コレジャナイ」と感じたとき、その瞬間こそが卒業の合図なのだと思う。

寂しさはある。

だが今まで楽しませてもらったこと、好きになれてよかったと感謝しつつ、そっと両手を離すことが長寿化コンテンツとの向き合いかたなのだろう。

 

 

 

 

まとめ

別ゲーやりましょう

 

 

障害者雇用で正社員になり1年たちました

おはこんばんちは。

Choromeです。

暑くなったり寒くなったりで自律神経がボロボロです。

 

 

ここでは報告していなかったが1年前に契約社員から正社員に変わり、今月で1年が経過した。

これを機に入社から今までのことを振り返っていこうと思う。

障害者雇用で働いている人、これから就職を検討している人の参考になれば幸い。

 

入社〜4年目まで

入社は2021年。

仕事内容に関しては機密性が高いため社外の人間には明かせないということで、具体的な説明が採用されるまでほぼなく、その点はかなりギャンブルだった。

体調が安定せず長時間の通勤は不可能なので、ほぼ完全在宅という点が決め手となって入社した。

メーカーで障害者雇用の一般事務。

契約社員で1年ごとの契約更新。

1日あたり6時間勤務の時短で手取りは約13万円、残業や副業は禁止。

休日はカレンダー通りで年間休日は約125日。

 

最初はとにかく慣れるのに必死。

入社初週に寝坊して遅刻かましたこともあった。

緊張からか体調不良も多く、生理痛を和らげるためにピルを服用し始めたり(効果はなかった)、逆流性食道炎が見つかり治療に追われたりなど、安定せず吐きそうになりながら仕事をこなしていた。

在宅勤務というのが非常にありがたく、体調が悪くても起き上がって椅子に座れさえすれば”出勤”はできたので欠勤を重ねずに済んだ。

もし出社する形態だったら早々に解雇されていたに違いない。

これは会社のことではなく日本の法律に対してなのだが、体調不良からの欠勤がもっとも多いのは入社直後なのに半年たたないと有給休暇がもらえないというのはいかがなものか。

 

肝心の仕事内容だが詳しくは明かせないものの、マルチタスクではないうえに完全個人プレーなのでChormeの不注意優勢型ADHD(すぐ忘れる、集中力がない等)の特性はあまり問題にならず、淡々とこなすことができた。

1人で完結する仕事のため同僚や上司と密に連絡を取り合う必要がなく、対人のコミュニケーションに難があっても進めやすい仕事というのも非常に大きいと思う。

 

2年目あたりからは慣れてきたのか体調不良の日が少なくなってくる。

Choromeの場合は季節の変わり目や風邪をひいたときなどに不眠の症状が強烈に出て、明け方まで眠れないこともあるのだが、やはり在宅勤務なのでなんとか欠勤せず継続。

 

3~4年目になると持病の逆流性食道炎がかなり改善し、日常生活に支障をきたすことがほぼなくなる。

子宮内膜症が再進行し、行きつけの婦人科で専用の治療薬を求めるも却下され絶望するが、別の病院へ駆け込み、無事処方してもらえることに。

持病のコントロールもうまくいき、大きく体調を崩すことは年に数回まで減った。

仕事には完全に慣れ、流れ作業のようにこなすことができるようになった。

 

そして5年目。

会社から正社員への雇用形態変更の通知。

こういうのは会社側から打診があり双方合意した場合にのみ正社員になるものと思っていたが、弊社は問答無用で正社員へ変更となりこちら側に選択肢はなかった。

 

現在、正社員となり1年が経過。

勤務形態(在宅)や時給、残業禁止、有給休暇取得可能数などの待遇は変更なし。

体調、仕事内容ともに大きな問題なく進行中。

 

 

[正社員になって変わったこと]

勤務時間

契約社員時代は6時間の時短勤務のみだったが、正社員となってからは8時間のフルタイム勤務に。

たった2時間増えただけだが当初はかなりキツく、22時には疲れ果ててオフトゥンへダイブしていた。

慣れないことをするとすぐ体調を崩す軟弱体質。

3ヶ月ほど経過すると体力が余るようになり、時短勤務のときとほぼ変わらないくらいの負荷に感じられてきた。

とはいえ2時間延びると当然ながら家事や趣味など仕事以外のことをする時間が減るため、タイムマネジメントは今まで以上に重要になった。

以前はE-sportsの生中継を見るのが日課だったが、時間がたりなくなり今はすっかり見なくなってしまった。

 

年収

収入はボーナス含め大幅に上昇したが、フルタイム勤務になったので2時間分増えたただけで時給単位では特に変化なし。

12ヶ月分の基本給に年2回のボーナスを合わせた現在の収入は約400万円である。

 

30代の平均年収が男女合わせて454万円らしいので平均には遠く及ばないが、中央値が410万円であることを考えるとほぼ標準的な年収と言える。

30代女性のみに絞ると平均が393万円、中央値が360万円なので、女性の中では高いほうということになる。

 

障害者雇用だと発達障害では156万円(賞与含まず)が平均とのこと。

障害や病気があると体調が安定せず週40時間のフルタイム勤務が難しいため非正規雇用に甘んじるを得ず、年収が低くなる傾向にある。

平均が156万円のところ、400万円いただけているということは障害者雇用のなかでは相当恵まれている部類だと思う。

 

入社当初と比べると4年間で

182万円→403万円

となり正社員になったことで(労働時間が長くなっただけなのだが)結果的には年収が大幅に増えた。

 

人事評価

契約社員時代にも人事評価は存在したが、我々には非公開だった。

いつ評価があり、どのように給与に反映されているかは完全なブラックボックスだった。

 

正社員には人事評価が開示され、それによって来年度の給与がどれくらい上がるのかも明確にされる。

とはいえ日系企業なので成果主義ということでもなく、勤続年数に応じて少しずつ上昇していく標準的なやつ。

突然100万円アップ!などはほぼ起こりえない。

 

人事評価が開示されるようになったことで当初はモチベーションが上がった。

しかし最高評価を取ってもたった1年では毎月5000円くらいしか昇給しないことがわかったため、シンプルに萎えて今は契約社員のときとほとんど変わらない程度のやる気で取り組んでいる。

まぁ会社員はそんなもん。

 

普段の生活

勤務時間が延びた分、自由な時間は減ったため余暇に何をするのか、時間配分はどうするかなどを考えなければならなくなった。

 

以前は仕事が終わるとネットでE-sports観戦をしていたが、労働時間が延びたことで終了が18時となり、すぐに風呂→夕食のコンボを決めなければ夜に趣味や勉強のための時間が取れなくなるので見なくなってしまった。

 

風呂と夕食と片付けを済ませた時点でだいたいいつも21時。

ここから自由時間で現在は外国語学習に力を入れているため23時頃まで勉強、そこから0時か1時まで趣味のゲームをして過ごしている。

 

今のところ大きく削ったのはE-sports観戦の時間のみだが、時間の関係で好きだったものをあきらめないといけなくなってしまったのは事実である。

 

 

Q. 正社員になってよかったか?

A. 今のところはよかったと思う。雇用期限の定めがなくなったことと大幅な年収アップにより生活上の不安が少なくなった。

 

 

 

まとめ

とりあえず安心

スペイン語技能検定5級合格しました

おはこんばんちは。

連日WBCを楽しんでおります。

 

 

2025年12月にスペイン語技能検定5級を受け難しすぎて爆死した件だが、1ヶ月後に結果が届いた。

 

 

ギリギリ合格ゥ!

 

正直、自信はなかったし実際あと2, 3問ミスっていたら落ちている点数である。

 

とにかく問題が難しすぎた。

文法はともかくとして、長文読解でスペイン本土の新聞記事が出たり公式サイトの例題より5倍くらい速いリスニングだったりと初見殺しが過ぎる。

普段から試験勉強以外でもスペイン語に触れているかどうかが問われるあたり、6級とはかなりのレベル差があるように感じた。

 

スペイン語のドラマやアニメを見たり、雑誌なり新聞記事を読むなり、日常にスペイン語を取り入れていくことが合格のコツかもしれない。

 

とにかくリスニング力を鍛えようと思って、たまたまおすすめに出てきた「おさるのジョージ」を見ているが、速すぎてまったく理解できない。

ストーリーは言葉がわからなくても絵さえ見ていれば把握はできるが、はたして意味があるのかどうかは不明である。

 

次の4級からはついに接続法が登場するし、もうおしまいである。

受かる気がしない。

 

 

 

まとめ

日常にスペイン語を取り入れよう

語学学習アプリHellotalkに蔓延るヤバいやつらを避けてまともな人と知り合う方法

おはこんばんちは。

Choromeです。

クリスマスイブに大阪市立美術館にイタリア展を見に行ったらカップルだらけで無事死亡した喪女です。

 

 

Choromeは仕事の都合で4ヶ月ほど前からスペイン語を勉強しており、読み書きを鍛えるために語学学習アプリ「Hellotalk」を使っているのだが

 

ヤバいやつが多い。

 

今まで遭遇したヤバいやつ一覧

・開口一番、外部アプリ(InstagramやWhat'sAPPなど)に誘導しようとする

・発音を確認するという名目で声を録音して送るよう指示してくる

・いきなりビデオ通話を要求し断られると「いい歳してそんなこともできないの?」と煽る

・最初の挨拶から文字ではなく自分の声を送りつけてくる

・まだ学習を始めたばかりだと言っているのに、E-sports業界の現状についてスペイン語の長文でお気持ち表明

・独身かどうか確認する

・個人的な連絡先(LINEのID)を聞いてきて拒否されるとブロック

・顔写真を要求

・一緒にゲームしようと誘うも断られると友達いないアピールを繰り返し、無視しているのに何度もしつこくメッセージを送ってくる

・挨拶もなしに、ソシャゲでガチャを回しても推しキャラが出ないという愚痴を聞かせる

・他人の写真をプロフィール画像に設定している

・初心者にわかるはずもない細かなニュアンスの違いを指摘しまくる

 

 

詐欺師や出会い厨など犯罪に繋がりそうなやつらは論外だが、そこまでいかなくとも語学など1ミリもやっていないであろう輩がひしめき合っている。

 

Hellowtalkは本来、語学パートナーを探すアプリなのだが、実際にはただの暇潰しとして母語での雑談相手を探しているだけで外国語学習などやったことすらなさそうなユーザーが非常に多い。

 

口では「日本が好き」、「日本語を勉強している」とは言うものの、チャットをしてみると漢字どころかひらがなすらまともに打てず、日本語の単語などアニメ以外なにも知らないのである。

 

英語やスペイン語、中国語は母語話者が多いため、これらを学習したい言語として設定して登録した瞬間に何十人ものユーザーからメッセージが届くものの、このような人たちと話したところで時間の無駄である。

なぜなら彼らは語学などやっていない。

ただ自分たちのヒマな時間に自分たちの言葉でチャットができたらいいな程度にしか思っていないので、こちらが送ったテキストに文法上の重大なミスがあってもスルーされるし(相手はネイティブなので多少おかしくても意味は通じてしまう)、こちらが質問しているのにそれをガン無視して自分の話したいことだけを長文で送ってきたりする(こちらは初学者なので当然ながら翻訳を使わなければ読めないが、それでは意味がない)。

 

大事なことなので何回も言うがHellotalkは語学学習アプリである。

相手のレベルに合わせて会話をすることや重大な文法ミスがあれば指摘することが必要なのである。

しかし彼らは自分たちが外国語学習をやっているわけではないため、こちらの都合などおかまいなしである。

ChoromeはHellotalkの使い方がよくわかっておらず、このような輩の相手をしてしまったばかりに膨大な時間を無駄にした。

これ以上、被害者を出さないためにもHellotalkを使って語学をやりたいと思っている諸君ができるだけ真面目な学習者と出会えるようなコツをまとめたいと思う。

自分が日本語を教えるという前提で書いているが、英語や中国語などでも基本は同じ。

 

 

やるべきこと

優良ユーザーと出会える確率を高めるためにやるべきことは主に4つである。

 

1.  異性を全員ブロックする

はい、いきなり極論でました。

だがこれは絶対にやったほうがいい。

特に自分が女性ならば必ず最初に男性を全員ブロックしメッセージが届かないようにしよう。

女性の場合、まず間違いなく出会い厨や先に述べたような雑談目的のやる気がない男性ユーザーから大量にメッセージがくる。

Choromeは今年30歳なので別にもう若くもないと思うが、女性だからか最初の2日間で70人以上の男性からチャットがきた。

だがそのうち、まともに日本語でやりとりができ、Choromeのスペイン語を添削してくれる人は0だった。

70人以上いて0である。

先ほども書いたが、ミスの指摘をするわけでもなく、かといって日本語の練習をするわけでもなく、ひたすら相手の言語(スペイン語)でチャットするだけである。

間違っていても訂正してくれないし、そもそも相手にとっては暇潰しでしかないので会話が噛み合わなかったり突然連絡が途絶えたりする。

いい感じにやりとりができていると思っても最終的には個人的な連絡先を聞いてきたり電話を要求され、こちらにその気はないため断って終了となるだけ。

もちろん真面目な男性ユーザーもたくさんいる。

だが相当な数をふるいにかけるか、年末ジャンボ当選くらいの奇跡的な豪運でもない限り、自らが女性である場合、始めたての段階でまともな男性学習者に出会える確率はかなり低い。

それまでに嫌な思いをさせられることのほうが圧倒的に多いので最初からブロックしておくのが安全。

後述する”日記による真面目アピール”で実績をある程度積み上げたら、優良男性ユーザーからお声がかかる可能性が高まるので、異性からのメッセージも許可していい。

今回は女性という立場で語ったが、男性もロマンス詐欺のターゲットにされるようなので異性は弾いたほうがいいかもしれない。

 

 

2. プロフィールを埋める

マッチングアプリのハウツー本みたいになるが、プロフィールはできる限りしっかり埋めよう。

他の学習者が自分のプロフィールを見たとき、スカスカだとやはり印象がよくない。

暇潰し目的の不埒な輩を遠ざけ、真面目なユーザーに声をかけてもらうには自分も真剣に取り組んでいることをアピールしないといけない。

その第一歩がプロフィールの充実である。

居住地は近くにいるやつに目をつけられると危ないので伏せておいて構わないが、それ以外の個人の特定に繋がらない部分はきちんと書く。

場合によっては仕事なども特定される危険があるので、公開することにリスクが伴う場合はそこも空欄でいい。

話のネタを増やすためにも趣味や好きなアーティストなどは思いつく限り載せておこう。

 

3. 自己紹介文を学習中の言語で書く

超重要。

ここは真面目な優良ユーザーなら必ずチェックするポイントである。

必ず”学びたい言語で”、かつ翻訳機能を使わず自力で書こう。

単語がわからなければそれだけなら調べてもいいが、翻訳は使わないこと。

間違っていても構わないので文章を組み立てるのは自分の力で行う。

こうすることで他のユーザーから見たとき、”本当に学習意欲があるのか”、”今のレベルはどのくらいか”を見極めることができ、真剣に学んでいる人の目に留まりやすくなる。

名前、出身地、母語、学んでいる言語、(あれば)母語以外に話せる言語、学習歴、その言語を勉強している理由などを書こう。

Hellotalkを利用する目的(語学学習や友達作り)、趣味、特定されない範囲で地元のことや仕事の話を交えてもいい。

自己紹介文を見た人が「この人は真面目に勉強していそうだな」、「この人なら会話が成立しそうだな」と感じるような自己紹介文を意識するのが重要。

もし単語がわかっても翻訳機能を使わないと簡単な自己紹介文ですら自力で書けないのであれば、厳しいようだがまだネイティブスピーカーとチャットをする段階にないので、まずは基本の文法を学んでから出直すほうがいい。

 

4. タイムライン機能を使って日記を書く

これもかなり重要。

Hellotalkには自由にテキストを入力し写真や画像等を添えて日記のように一方的に発信できるX(旧 Twitter)のような機能がある。

これがなかなか優秀で、外国語で何かを書いて投稿すると通りすがりのネイティブが文法上の間違いや単語のチョイスミスをコメントで指摘してくれる。

まぁ外国語で日記を書いて間違えないことなどないので黒歴史確定ではあるが、1対1のチャットと違って後腐れなくその場限りでネイティブの添削を受けることができる神機能である。

この日記をできるだけ毎日、自分が学んでいる言語で書くというのがHellotalkで真剣度の高いユーザーを見つけるために重要な立ち回りである。

まずやってみるとわかるのだが、毎日更新はシンプルにしんどい。

日本語で殴り書きするだけならまだしも、外国語とセットで投稿するとなると労力がハンパない。

逆に言うと、これだけ面倒なことをきちんと継続しているという真面目アピールに繋がる。

日記を読めばネイティブスピーカーからはどの程度のレベルか測ることができるので、”同程度の実力の人を探す”というのが重要な語学学習において、お互いに利益のある相手に見つけてもらえる可能性が高くなる。

当然なのだが真剣なユーザーに出会いたければ自らがまず真剣であることを伝えなければならない。

始めたての新規アカウントにロクでもないやつらが殺到するのは”日記による実績作り”ができていないがために、真面目な学習者の目には留まりにくく、出会い厨や雑談目的のテキトーなやつらからすれば声をかけやすく感じるからではないだろうか。

実際、日誌を毎日書くようになってから変なのに絡まれることは少なくなったし、ある程度日本語ができるユーザーからのチャットが増えた。

ネタがなければ「今日はラーメンを食べました」だけでもいいので、なにかしら投稿する作業をまずは1ヶ月続けよう。

ある程度アピールができるくらいに溜まってきたら、1.で話した異性ブロックを解除してもいい。

1ヶ月続ければ、最初の頃に比べて声をかけてくるユーザーの質が明らかに上がっていることに気づくだろう。

 

こういうやつらとは関わるな

Hellotalkについて調べていると”こんなユーザーは危険!”といったような啓発サイトのようなものが出てきて、詐欺師や出会い厨の特徴について解説してくれている。

だがそこまではいかないけれども、相手にするだけ時間の無駄になる不真面目なユーザーの見分け方について説明してくれているサイトはなかなか出てこない。

そこで、”こういうのは悪い人ではないが学習意欲がないのでやり取りをしないほうがいい”というポイントもまとめておく。

 

1. 最初の挨拶がテキトー

スタンプだけ投げてくる、「やあ!元気?」などといった誰にでも使えるテンプレ的挨拶のみで終わっている場合、暇潰しに声をかけているだけの可能性が高い。

またしてもマッチングアプリの使い方講座みたいになってしまうが、本当に「この人と話したい!」と思っているなら、プロフィールくらいは閲覧して、どういった話題なら相手が興味を持って返信してくれるか考えるものである。

その努力もせずスタンプや汎用的な挨拶だけで済ませているのであれば、誰でもいいと思っている証拠であり語学パートナーにはなりえないので無視していい。

 

2. 最初の挨拶に日本語が含まれていない

日本語をこちらの母語として設定している場合の話。

英語なら英語、中国語なら中国語に置き換えて読んでほしい。

何回でも言うがHellotalkは語学学習アプリである。

真面目な人と話したければ自らも優良ユーザーアピールをせねばならない。

本当に言語を学びたいのであれば、まずは相手の言葉で話しかけるのがセオリーである。

いくら日本語を勉強していると言っても、最初の挨拶すら日本語でこなせないようではやる気があるようには感じられないし、相手の言葉や文化に敬意を払うという意味でも、自分の母語でしか挨拶をしてこない場合は返信しなくてもよいとChoromeは思う。

実際のところ、真剣な人はみんなきちんと初手で日本語を使うし、そうでないやつはずっと自分の言葉のみで話そうとする傾向があるように感じる。

 

3. プロフィールや自己紹介文がスカスカ

もうこれは見えている地雷なのだが、プロフィールをきちんと埋めていないやつは9割方テキトーなので無視するべき。

先ほども述べたが、プロフィールと自己紹介文は、その人が真面目なユーザーなのかどうかを判断できる数少ない要素である。

真剣に学んでいるのであれば同じく真面目な人と話したいし、そういう人に声をかけてもらえるようプロフィールや自己紹介文を充実させる努力をしているはずである。

それをしていない時点でそれほど学習意欲があるとは言えない。

そしてこういう人は得てしてほとんど日本語ができず、こちらのミスも訂正してくれない(なぜ間違っているかを日本語で説明できるだけの力がない)ため、やりとりしても時間の無駄である。

 

4. 自己紹介文を日本語で書いていない

これも重要なチェック項目である。

自己紹介文をきちんと書いてはいるが、日本語でない場合も黄色信号である。

自己紹介文を学びたい言語で書く理由は、真剣度のアピールと今の自分のレベルを把握してもらうためである。

日本語を学んでいると言いつつも、日本語が一切書かれていないと、こちらからはどの程度できるのかがわからない。

わからないので返信してチャットをしてみる。

だが実際にはひらがなすらまともに書けないレベルでほとんど日本語ができず、こちらから教えられることがほぼない。

その程度のやる気なのでこちらの文法ミスなども指摘してくれない(間違いを指摘するなら解説も付け加えるべきだが、相手自身にそこまでのモチベがないので面倒くさがられる)

こうなるとお互いにメリットがないため、早々に切り上げることになり時間の無駄である。

日本語を勉強しているにも関わらず日本語で自己紹介文を書いていないのは、そもそも自己紹介文を自力で書けるレベルにない(つまりネイティブスピーカーとチャットができるような段階ではない)ためであることが非常に多く、まともに文字も打てない状態の人と話しても得られるものがない。

相手にとっても相手側の母語のみでやりとりすることになり意味がない。

むりやりチャットを続けても ”言葉が通じないのになぜか返信し続けてくれる優しい人、あ もしかして気がある?” となり連絡先の交換や顔写真を要求されて終わるのがオチである。

 

5. 歴のわりにフォロワーが少なすぎる

相手がHellotalkをどのくらいの期間利用しているのかはプロフィールから確認できる。

始めたてのアカウントだと判断しづらいが、何年も使っているのにフォロワーが一桁台と少なくタイムライン(日記)の更新もない場合、語学パートナーが見つからないなんらかの理由がある。

出会い厨でマッチングアプリ代わりに使っているとか、暇潰しになりそうな雑談相手を探し続けているだけの可能性が高いため、反応しないほうがいいだろう。

 

6. 相手の日本語レベルが高すぎる

自分が初学者の場合、自分の外国語レベル(英語を学習中なら英語)と比較して相手の日本語が上手すぎるとうまくいかないことがある。

相手は高いレベルで日本語を使いこなせるため、こちら側にも同等の実力を要求してくるパターンがある。

こちらはまだ初心者なので初歩的な文法事項はもちろんのこと、細かい単語のニュアンスの違い(英語なら see, look, watchの使い分けなど)もよくわかっていないし、ましてや”ネイティブとしての自然な言い回し”など知るはずもない。

教科書通りの表現しか使えないし、むしろ初心者ならまずは多少不自然であったとしても正しい文法知識に則った文章で話すことが重要である。

ネイティブスピーカーとしての、ややくだけた自然な表現というのは、ある程度レベルが高くなってから学ぶべきことである。

基本の文法もままならないのにネットスラングだけやたらと使いこなす人間を見たらどう思うだろうか。

真面目に勉強しているのか?ふざけているのでは?

そう思われるのがオチである。

初学者はまずフォーマルな正しい文章を書けるようにすべきなのだが、相手の日本語レベルが高すぎて日本語ネイティブと同等の極めて口語的で自然な日本語を習得していると、こちらの不自然な外国語を片っ端から指摘して修正しようと躍起になってしまうことがある。

実際にスペイン語学習中のChoromeの身で起きたことなのだが、かなり日本語ができるスペイン人男性に話しかけられスペイン語で挨拶をしたら、文法上は何も間違っていないのになぜか訂正されまくり、話の腰は折れるわ、なぜ間違っているのかという説明もないため何か文法ミスをしているのかと何十分もかけて考えて時間を無駄にしたわでロクなことにならなかった。

ちなみにそのときのテキストは以下の通りである。

Me gusta jugar a videojuegos (私はゲームをするのが好きです)

この文章は文法上なんの間違いもない。

実際、スペイン語の参考書にもこの形で掲載されている。

しかしスペインでは習慣的に”私は”の部分を強調して言うことが多く

A mí me gusta jugar a videojuegos (私にとっては、私はゲームをすることが好きです)

というのがよりネイティブに近い自然な言い回しということらしい。

日本語に直訳するとかなり奇妙なのだが、これがネイティブのスペイン語である。

ちなスペイン語はブラジルを除く中南米でも公用語であり、スペインのスペイン語ラテンアメリカのそれは少し違っているため、この言いかたがラテンアメリカでも自然なのかは知らない。

しかし、このような細かいことをスペイン語学習歴3ヶ月の初心者が知っているだろうか?

いずれは学ばねばいけないことだが、基本の文法事項すら学び終えていない段階で、教科書には載っていないネイティブならではの表現方法まで理解している必要があるのだろうか?

それよりも先にやらねばいけないことが山ほどあるような気がする。

しかし相手のレベルが高いと同じだけの実力を求めがちで、このレベルの細かいことまで知っていて当然という態度を取られることがある。

こちらからすれば文法上はなんの間違いもないのに、ネイティブの話しかたとは違うとの理由で永遠と訂正され続けて心が折れるし、文法的に何か間違っているのか?と混乱する原因になる。

これはこれでメリットがない。

なぜ違うのかをきちんと説明してくれる人であればまだマシだが、Choromeのときはなんの補足説明もなくただ‪✕‬だけつけられたため、何が文法的に間違っているのかわからず調べるだけで何十分もかかった。

結局、自然な言い回しではないというだけで文法上は間違いではなかったので本当にありがた迷惑である。

語学パートナーを探すなら自分と同じくらいのレベルのほうが結果的にうまくいきやすい。

 

 

以上がHellotalkを1ヶ月使ってみて、真剣な学習者と出会うためのコツである。

変なのに絡まれないよう頑張っていきませう。

 

 

まとめ

真面目アピールを徹底しろ

 

スペイン語技能検定5級を受けました

おはこんばんちは。

Choromeです。

地球温暖化が進むと冬は逆に寒くなるそうです。

家から出たくないけど家が寒い。

 

 

12月14日(日)にスペイン語技能検定5級を受験した。

6級を余裕で合格したこと、試験が1年に2回しかなく半年も準備期間があることから5級にも受かりそうと思ったため挑戦。

 

結果

 

受かるわけねえだろこんなもん。

 

 

5級にはTOEICのReadingの最後で出てくる、広告やポスターを読んで後の問いに答えるというアレに似た長文読解が用意されている。

 

公式サイトに5級の例題が載っているのだが、長文読解の例として掲載されていたのは個人間の手紙のやりとりだった。

ホームステイを控えている日本人女性とホームステイ先の女性との「早く会いたいね!」というような内容である。

 

5級は初級者レベルだそうだが、例題は単語も文法も初級というにふさわしく、このくらいのレベルが出題されると思い、そこに向けて詰めていったわけだが、実際の試験で問題用紙に載っていたのは

 

 

スペインに実在する新聞記事の一部抜粋

 

 

読めるわけないだろう。

手紙はどこへ行ったよ。

個人間の日常会話レベルのやりとりと新聞記事ではレベルが違いすぎるだろう。

知らない単語しかなかった。

何について述べているのかすらわからなかった。

 

これは本当に”初級”か?

実在するスペイン語の新聞記事をGoogle翻訳や単語の意味検索を一切必要とせず読める力があるのなら、それは初級と言わないのでは?

少なくとも日本経済新聞の記事をスラスラと読める外国人がいたら、そいつのことを”日本語初級者”とは思わないだろう。

 

公式サイトの例題にはあるが実際の試験には出なかった形式のものもあったし、5級ではなく4級の出題範囲に含まれる未来形の活用をしている動詞も選択肢に存在した(ハズレなので知らなくても問題はないが…)

 

 

 

いやそもそも公式サイトの例題なんかアテにすべきではないというのはそうなのかもしれないが、前回の6級合格時にも言及した通り、スペイン語検定は新形式に対応した対策本が1冊もなく、当然ながら過去問集なども存在しないため、情報収集が非常に困難である。

 

公式サイトで公開されている例題くらいしか情報源がなく参考にせざるをえないのだ。

 

大学等で専門家の指導を受けながら体系的に学んでいるならともかく、Choromeを含めた独学での合格を目指す人たちはまず勉強の方針や順序から考えなければならず、それにあたりどのレベルまで到達すればよいのかという基準を設ける際に公式サイトの例題を目標とするパターンは非常に多いのではないかと思う。

 

例題を参考に勉強してきたのに、本番でこれとは詐欺にあったような気持ちである。

 

 

 

「でもスペイン語技能検定5級の合格率は80%なんでしょ?簡単ってことなんじゃないの?」

 

たしかに西検5級の合格率は約8割でほとんどの人が合格していることになる。

 

しかしそもそもスペイン語検定などというマイナーな試験、最初から受かる実力のあるやつしか受けていないというだけなのではないか?

英検やTOEICは学校とか会社で強引に受けさせられることも多く、ノー勉勢が必ず合格率やスコアを引き下げてくれている。

 

それに対しスペイン語検定を受けるのは、スペイン語専攻の学生か定年退職後で時間を持て余しているおじいちゃんのどちらかである。

 

忙しい合間を縫って勉強時間を捻出しなければならない社会人や(スペイン語専攻以外の)学生という、いちばん不合格になりそうな層がそもそもかなり少ないため合格率が高いという結果になっているだけのような気がする。

 

英検やTOEICも「このために100時間勉強してきました!」という人たちのみ受けさせれば平均スコアがもっと上がるのではないだろうか。

 

ちなみに4級の例題も見てみたのだが、今受けても合格するのでは?というくらい簡単だった。

だがおそらくこのレベルのものは出題されず3倍くらい難しいものが出るのではないかと思われる。

 

 

 

他にスペイン語の試験というとDELEくらいしかないのだが、DELEはヨーロッパ系の言語を母語とする人向けらしく日本語母語話者は独学では受からないとの噂も聞くので、次の目標が迷子である。

西検5級は落ちててもぜんぜん悔しくないしもう受けたくないです。

 

 

 

まとめ

公式に騙されるな