メンタル限界人間のChoromeです。
頑張って作ったクッキーをタッパーに入れて保存していたら、そのタッパーが最近までキムチを入れていたもののようで、キムチ風味になりました。泣きそうです。
突然だがLeague of Legends(以下、LoL)というPCゲーをご存じだろうか。
5vs5でお互いに陣地を奪い合い、先に相手の本陣を破壊したほうが勝利となるオンラインゲームである。
ジャンルとしてはMOBAというものに分類される。
Choromeはとある中華系スマホMOBAの存在を偶然知ったことでドハマりし、寝食を惜しんでプレイしていたことがある。
それがきっかけでLoLを知り、ゴミみたいな貧弱PCでプレイを試みたものだ。
だがスマホと違い、それまでキーボードすらまともに触ったことのなかったChoromeは自キャラを動かすことすらままならず、AIにすら勝てないことで心が折れてしまい2ヵ月ほどでやめてしまった。
それから2年ほどたち、社会人になってからPCを購入しリベンジを図った。
マッチング時間を短縮するため台湾サーバーでプレイしていたが、操作の難度とは別の問題でやはり長くは続かなかった。
それでもなんとかしてLoLがやりたいと思っていた矢先、思わぬニュースが飛び込んできた。
LoLがLeague of Legends Wild Rift(以下、ワイリフ)というタイトルでスマホアプリとしてリリースされるという話である。
慣れないPCではなく、スマホでプレイができると聞いてたいそう喜んだ。
だが、その頃のMyスマホがあまりにもゴミでワイリフが固まってまともにプレイができなかったため、β版で投げていた。
この度、機種変をしたことでめでたくワイリフが遊べるようになったので、感想をば。
ワイリフを遊んで感じたこと
1. 民度は意外にもマシ
2. 初心者同士でマッチングする
3. botが多い
1. 民度は意外にもマシ
オンライン対人ゲームとなると必ず気になるのが民度である。
PC版LoLの台湾鯖はAI戦ですら煽りピンが飛んでくる有様だが、ワイリフでは12レベまで遊んでみて今のところ煽りピンや暴言はほぼ見ない。
おそらく民度が高いということではなく、スマホだとピンを鳴らしたりチャットを打つというのがやりづらいからではないかと思うが。
2. 初心者同士でマッチングする
PC版LoLでは初心者が少ないため経験者とマッチングしてしまいやすく、手も足もでないという状況になりやすい。
特にランクの最初の振り分け戦はシルバー上位からゴールド下位くらいの中級者レベルからスタートするので初心者はまず間違いなくボコられてしまう。
しかしワイリフは今のところ明らかな格上とあたることはほぼないように感じる。
ランク戦もPC版とは異なりもっとも低いランクであるアイアン4から始まるため、何もさせてもらえず気づいたら負けていたということも少ないだろう。
しかしこれらにはちゃんとしたタネがある。
ワイリフは日本人プレイヤーがほぼおらず外国人ばかりなのである。
日本人っぽいプレイヤー名(ひらがなやカタカナ、アルファベットを使った名前)を見かけることはほとんどなく、たいていが漢字のみの中国語名かベトナム語である。
PC版LoLでは一般的に日本鯖はプレイヤーの年齢層が高いために低レート帯のレベルも高いと言われている。
一方、外国鯖では小学生もいるため、MOBAのルールすらよくわからず永遠に戦い続けるというような光景が頻繁に見られる。
パッシブやゴールド差、オブジェクトなどの概念もわからないプレイヤーが多くいるので必然的にレベルが下がるというわけだ。
3. botが多い
ワイリフはめちゃくちゃに過疎である。
低レートでさえランク戦は週末でなければマッチングせず、平日の昼間や夕方は10分以上かかることもザラである。
人がおらず試合ができないため、ランク戦はあきらめてノーマルをやろうとする。
ランクよりは比較的早くマッチングする。やったー。
しかしである。
初心者帯のノーマルは人がいないためかbotが多く混ざっている。
スタート地点から微動だにせずピンだけを鳴らし続けるものや、ひたすら相手の拠点に向かって突撃しデスを繰り返すなど非常にお粗末な出来のbotで、1体でも混ざると試合にならない。
せっかく始めたのにこれでは初心者も萎えてしまうだけだろう。
総評
基本的には他のスマホMOBAと変わりなく、初心者帯や低レートは外国人だらけの過疎である。
サブ垢も混ざっているため、チュートリアルが充実しているとはいっても、新規の定着は難しいだろう。
PC版LoLを知っている人ならばチャンピオンのスキルを覚える手間が省けるのでそこはやりやすいかもしれない。
まとめ
日本人はどこですか?