メンタル限界ADHD人間のなんでもごちゃまぜ日記

メンタル限界ADHD人間によるどうでもいいブログ

シンエヴァを見た

おはこんばんちわ。Choromeです。

今年の埼玉西武ライオンズはあかんな。

 

 

ネタバレ含みます。

 

 

シン・エヴァンゲリオンを見てきた。

 

 

 

 

 

つまらなかった。

 

 

2時間40分が苦痛に感じるほど面白くなかった。

まず内容がわからない。

専門用語の羅列、主要キャラの唐突な退場、謎の田植え、まさかの新キャラエンド。

Qのときからそうであったが完全な置いてけぼりで1割も理解できなかった。

 

だが最近、少しエヴァについて調べる機会があり、そこでシンエヴァへのさまざまな感想をネットで目にしたことで、とある気づきを得たので勝手に書く。

 

Choromeはエヴァに関しては新劇場版しか見ていないニワカ以下であり、シンエヴァを見終わった当初はエヴァという作品自体が自分には合わないのだと思っていた。

 

しかしネット上でシンエヴァを待ち続けた往年のファンによる、

終わらせてくれてありがとう

よく頑張った

といった感想を見て気づいたことがある。

 

シンエヴァはこれまでエヴァを愛しひたすらに待ち続けエヴァとともに歳を重ねてきたオタクたちがエヴァを卒業するための作品なのであって、決してChoromeのようなシンエヴァの情報を聞きつけて急いでアマプラで新劇場版3部作を見て付け焼刃の予習をしただけのミーハーななんちゃってオタクのために作られてはいないのである。

 

おそらくシンエヴァは内容云々の前にエヴァが完結したという事実がなによりも重要なのであって、エヴァに対してなんの思い入れもない人間が見たところで 終わらせてくれた という感動や一抹の寂しさを感じることはできないのだ。

 

オタク友達と話すときに話題がないと困るから、というナメた理由だけで見に来るニワカ以下のクソザコナメクジなど最初からお呼びではないのである。

 

 

Choromeは常に流行に流されている。

流行っているかどうかがコンテンツを選択する際の唯一絶対的な基準であり、自身で発掘する力はない。

鬼滅も呪術もBTSも流行っているから履修した。

これが 知る人ぞ知る みたいなポジションだったら見向きもしていないだろう。

流行りものを追いかけているだけなので本当に好きなものがない。

二兎を追う者は一兎をも得ず(違う)

 

 

 

まとめ

ニワカにエヴァは語れない

 

 

 

 

 

 

趣味が見つからない

おはこんばんちわ。 Choromeです。

普段は完全放置のくせに唐突にネタが浮かんできて連投してしまう悪い癖がでてる。

急にエンジンがかかったかと思いきやすごい馬力で走り出して、なんの前触れもなくエンストする。

ADHDあるあるですね(嘘)

 

 

タイトルの通り、趣味が見つからない。

前回の記事にも少し書いたように、いろいろ始めてみるはいいもののぜんぜん続かない。

 

マンガはヒロアカとジョジョ大人買いしたがヒロアカは10巻、ジョジョに至っては2ページで飽きた。

ゲームはめんどくささが勝ってしまい、ついにゲーミングPCを押し入れに収納してしまった。事実上の引退である。

アニメはもともと見ない。シャドーハウスを勧められたが1話で切ってもた。

筋トレは3日で挫折し、ヴァイオリンはチューニングすらままならず、K-popBTSを推すだけで体力的にも経済的にも精一杯、集中力が持たないので読書もできない。

 

今まで自分は多趣味だと思っていたが、それは違った。

好きだと思っていたアレやコレやはすべて話題作りのためにたしなんでいたに過ぎないと気づいてしまった。

誰と話しても話題に困らないように、とありとあらゆるコンテンツをつまみ食いしていただけである。

事実、コロナ禍で人に会うことがなくなった今、話題作りの必要性が以前ほどなくなり完全に自分のための自由な時間になると何をしていいのかわからないのだ。

 

アニメもマンガもゲームも動画鑑賞もつまらないのである。

わざわざ気力を振り絞ってまでやろうと思わない。

kindlePS4もゲーミングPCもPS Vitaもテレビも電源を入れるのがとにかくだるい。

 

 

誰か趣味をください。

できれば金のかからないもので。

 

 

 

まとめ

だるい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

就労移行支援事業所に通い始めました

こんにちは。Choromeです。

忙しくてブログ更新できませんでした。

嘘です。飽きただけです。

凄まじい三日坊主、なにもかもまったく続かない。

ゲームもマンガもアニメもダイエットもブログも続かない。

この病的なまでの飽きっぽさについてはまた別記事にしようと思う。

 

さて、この4か月間いったい何をしていたかというと、就労移行支援事業所へ通う決意をし、毎日通所をしている。

一応だが、このブログは発達障害をお持ちの方にとってタメになるようなことを共有したいという想いから始めたもの(当初の目的忘れがち)なので、今回はChoromeが通っている就労移行支援事業所について書こうと思う。

就労移行支援ってなに?という方はググってください(丸投げ)

 

 

どんな事業所?

発達障害専門の就労移行支援事業所である。

専門だけあってスタッフさんはみんな発達障害に詳しい。

よくある一般的な事業所では身体、知的、精神、発達がごちゃまぜになっており、発達障害について専門的な支援を受けにくいのがデメリットであるが、発達障害専門の事業所なのでその点は安心である。

 

訓練内容は?

あまり詳しくは書けないが、体調管理の方法や報連相の仕方、アンガーマネジメントなど働くにあたって必要最低限の知識やスキルについて講義形式で教えてくれる。

ある程度、体調が整って安定通所ができるようになると、模擬業務を行ったり希望に応じて企業実習に行くこともできる。

個々のペースに合わせて個別に支援してくれるので無理をする必要もなし。

自分の発達障害特性について理解を深め、必要な合理的配慮は何かをスタッフさんにも協力していただきながら考えられるというのが最大のメリットであろう。

 

スタッフさんはどんな感じ?

優しい。とにかく優しい。

どんな些細なことでも褒めちぎってくれるので自己肯定感が上がる。

訓練や就職活動以外のプライベートな話題についても相談に乗ってくれる。

就労移行支援事業所利用にあたってスタッフさんの質はかなり重要。ほんとに。

 

通所者にはどんな人がいる?

うちは発達障害専門の事業所なのでほぼ全員が発達障害の診断を受けている。

なかには二次障害を発症している方もいる。

そして圧倒的に高いオタク率

ASDの人は1つのことを突き詰めるタイプが多くみられることも関係しているのかどうかは知らないが、通所者のだいたいがオタクである。

アニメオタク、アイドルオタク、ゲームオタク、鉄道模型オタク、ロボオタク、ミリタリーオタク、プロ野球オタク etc...

うちに来れば1人くらい趣味の合う人が見つかるのではないかと思うくらい。

 

 

話がそれてしまったがここらで強引にまとめにいく。

 

 

まとめ

発達障害専門の就労移行支援事業所がある

・スタッフさんの質は事業所選びに重要

・通所者のクセは強め

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コンサータ使用所感

こんにちは。

メンタル限界人間です。

 

ADHDの診断を受けた方なら誰でも聞いたことはあるであろうコンサータ

ADHDの治療薬として認可されているが、実際のところどうなの? という方々に向けて2年間服薬してみた感想を綴る。

 

今回はわりとガチで書いているので、お忙しい方は最後のまとめまで一気にスクロール!

 

※あくまで個人の感想です。体質や特性によって異なります。

 

飲んでみた。

 

めちゃめちゃ目が覚める。

 

覚醒する感じがやばい。

意識がハッキリする。

ADHDは脳の覚醒度が低いといわれているが、普段がどれだけボーっとしているのかわかる。

 

Choromeは毎日決まって14時~16時頃にじっと座って退屈な作業をしていると、とてつもない睡魔に襲われ抵抗する間もなく寝落ちするという特性がある。

小学生の頃にはなかったが中学生から出現し始め、今日に至るまで改善は見られない。

働いていたときはとにかくこの睡魔に悩まされ、ボールペンの先で手を突き刺したり、非常階段で踏み台昇降をしたり、トイレで隠れて寝たりなど、とにかく 眠い という状態が続いた。

 

だがコンサータを飲めばアラ不思議、まったく眠気を感じないのである。

退屈な作業をしていようが、じっと座ってテレビを見ていようが、本を読んでいようが、前日3時間睡眠だろうが、絶対に寝落ちしない。

これは画期的であった。

あれほど悩まされた強烈な睡魔が襲ってこず、1日中意識を保っていられるのだ。

あたりまえだが、社会人になって勤務中に寝るなど許されない。

そういった状況の中でコンサータの効果は非常にありがたかった。

 

 

Q. 集中力上がりますか?

 

A. 上がりません

 

これは個人差が大きいとは思うが、Choromeの場合はコンサータによって集中力が向上し先延ばし癖が改善される、などということはなかった。

眠気がなくなることでタスクに集中しやすくなるということはあったかもしれないが、服薬前と比べてパフォーマンスが劇的に向上したとは感じなかった。

先延ばし癖は相変わらずひどく、期限ギリギリにならなければ手をつけられないことに変わりはなかった。

 

 

ここからはデメリットである。

 

コンサータ最大の短所は、その強力な覚醒効果と引き換えに重い副作用が出がちであることだ。

これも個人差があるものの、何かしらの副作用が出ることは多い。

Choromeは身体が小さいこともあり、最低容量でも効きすぎている感覚があった。

 

まず、薬が効いているあいだは一切食事ができない。

空腹を感じず、何かを食べようと思っても喉を通らない。

コンビニのおにぎり1つでさえも食べられないのである。

これは経験したことのある人にしかわからない感覚だろうが、本当に腹が減らないのである。

食物に対する欲求がゼロになり、食事は1日1食、薬が切れてからの夕食しかとることができなくなる。

コンサータを服用し始めた当初の体重は43kgだったが、過度の食欲減退により体重は38kg、体脂肪率は17%まで落ちた。

 

次点でひどかったのは肩こりと、そこからくる緊張型頭痛である。

発達障害者はもともと筋緊張が強い傾向にあるそうだが、コンサータはその緊張をさらに強めてしまう。

全身の筋肉が凝り固まり、特に肩と首のこりからくる夕方の激しい緊張型頭痛には悩まされた。

 

そして3つ目は不眠である。

もともと10時間の睡眠を必要とするロングスリーパーだが、コンサータを服用すると薬が切れた後でもなぜか眠れない。

効果が切れてから4時間はたたないと寝つけなかったし、時には朝方まで眠れないこともあった。

もっとも、睡眠時間が短くなること自体は次の日またコンサータを飲めば覚醒して眠気が吹き飛ぶので実質的に支障はあまりなかった。

 

 

ここまで読めばおわかりかと思うが、Choromeにとってコンサータは一種の覚醒剤のようなものである。

絶大な覚醒効果と重い副作用を併せ持つ、諸刃の剣である。

職場で眠らないという、社会人として最低限の掟を守れる代わりに体重や健康などもろもろを失う結果となった。

 

2020年7月、ついにコンサータの服用をやめた。

職場で完全に干され、仕事もなくリモートワークで1日中自宅にいる状態ではコンサータを飲むメリットがほぼないと判断したからである。

その3ヶ月後、退職し現在に至るまで1度も服用していない。

体重は戻り、頭痛や不眠に悩まされることもなくなった。

 

これを見ると危険な薬のように感じるかもしれないが、1つ確実に言えるのはひどい眠気に悩まされていたChoromeにとって、コンサータがなければ前の職場で2年半も留まれなかったであろうということである。

それほどにコンサータの覚醒作用には助けられた。

 

 

服用しようかどうか悩んでいる方には、メリットとデメリットをよく考慮したうえでよりよい選択をしてほしい。

 

 

まとめ

コンサータのメリット

・眠気が吹き飛ぶ

コンサータのデメリット

・食欲不振

・頭痛

・不眠

ADHDの人生 ~学生編~

メンタル限界ADHD人間のChoromeです。

 

ADHDは子供の頃からその片鱗が伺えるものである。

筆者も例に漏れず、物心ついたときから日々やらかしまくっていた。

 

学生というのはとにかく荷物が多い。

物忘れがひどいADHDには地獄である。

少し前に聞いたことでさえ何十年も前のことのようにきれいさっぱり忘却の彼方になるので、学生時代は忘れ物をしていた記憶しかない。

 

筆箱や給食袋など毎日持っていくものはすでに習慣化しているので忘れることはないが、問題は彫刻刀や絵の具、習字セットなど たまにしか出番がないくせに忘れるとなにもできなくなるという、ポケモンでいうところのいあいぎりのような存在のことである。

 

まぁ忘れる。

忘れるったら忘れる。

休み時間に絵の具や体操服を借りに隣のクラスへ走るなど日常茶飯事であった。

 

持ってくるのを忘れるのが怖いので、学校のロッカーへ入れたまま1度も洗濯されず腐り果てた体操服に心当たりのあるADHDは少なからず存在するはずである。

 

短期記憶が死んでいるうえに気が散りやすいので

連絡帳を見て持ち物を確認する→テレビに気を取られる→連絡帳の内容をすべて忘れる

フルコンボを毎回きれいに完走するのである。

 

筆者の知り合いには、忘れ物を恐れるあまり持ち物を何回も確認しないと不安でしかたがなくなる強迫性障害を発症した者もいるくらいである。

発達障害は病気ではないが、病を病で制する感があり、なかなかに世紀末である。

 

結局、このADHD忘れ物多すぎ問題の解決法はいまだに編み出せていない。

誰か教えてください。

 

自己紹介

初めまして。

メンタル限界ADHD人間のChoromeです。

 

就労頑張りたい日誌とか言っているが、2021年1月現在、バリバリのクソニーである。

退職に至った細かい経緯はまた別記事で書くとして、ここでは簡単な自己紹介をしておきたい。

 

小学生の頃から忘れ物、遅刻、指示に従わないなどやらかしまくり、中高時代は灰色の青春を送り、大学生のときADHDと診断された。

会社に入ってからは一瞬で職場から干され、干からびたミイラとなって2年半のあいだ社内ニートとして職場を徘徊し続けた。

退職してからは再就職を目指しガチニート生活を謳歌中である。

 

不注意優勢型のADHDでとにかく物忘れとケアレスミス、集中のできなさが限界突破している。

 

趣味はゲーム。PC、コンシューマー、スマホMOBAなど幅広く。

そのうち趣味についての記事も書く予定。

 

1人のADHDとして同じ当事者にも定型発達者にも有益な情報やどうでもいいことまで発信していきたい。