メンタル限界ADHD人間のなんでもごちゃまぜ日記

メンタル限界ADHD人間によるどうでもいいブログ

ドラクエ10の世界は刑務所だった

こんにちは。Choromeです。

ストレスで体臭が増しました。

 

 

 

年末年始にドラクエ10コンプリートパックが脅威の80%offセールをしていたので勢いで購入した。

2023年末にFF14を完全引退したため次の移住先を探していたこともあり、これ幸いとさっそくプレイ。

 

 

これ、面白ぇ。

 

それが第一印象だった。

ver.1のストーリーは少し子供向けではあるものの王道of王道。

FF14のver.1ストーリーがあまりにもつまらなかったこともあり、5大陸を巡りながら各地で問題を解決し、冥王との決戦に挑むというお約束の熱い展開にさすがのドラクエと感心したものである。

 

やっぱJRPGはストーリーよ!などとわかったような口をききつつ、ver.1をクリアし続くver.2のメインストーリーを進めていく。

ver.1とはまた違った展開を見せるver.2もワクワクしながら遊んでいたのだが、中盤にさしかかってから違和感が生まれはじめる。

 

あれ?なんかくだらないおつかいばっかりじゃね?

 

勇者アンルシア姫とその覚醒を見守る盟友としてのプレイヤー、という関係性は自分が勇者ではなく勇者のサポート役になっている点が新鮮でいいのだが、自称賢者の年齢詐称おばさんに各地の様子を見てきてくれなどと言われ、2人揃って顎でこき使われはじめる。

 

要人の護衛や王族の墓参り同行などはまだいいとしても、仕立て屋さんに頼んだ自分のコートすら自分で取りに行かないやつがいるとはどういう了見か。

注文した服の受け取りなど勇者の盟友である主人公(プレイヤー)がやらねばならない仕事とは思えない。

しかも服を取りに行くと仕立て屋から「実は服の材料が手に入らずまだ仕上がっていない。素材を取りに行ってほしい」などと依頼され、特定の魔物を倒してドロップしたアイテムを持ってくるよう要求される。

依頼された仕事を期日までに終えていないのはヤバいし、それを報告せず黙っていて聞かれてから事情を話すのもヤバい。

タスク管理が終わっている。

これがアストルティアのプロ意識なのか?

 

とまぁ、このような形でおつかいがおつかいを呼ぶ状態。

そして内容が誰でもできそうな雑用というFF14の新生エオルゼアにあった珍味集めクエストを彷彿とさせる内容。

(珍味集めはのちに削除されたらしい)

 

ver.1ではわりと早々に英雄扱いでチヤホヤされていただけに、ver.2でのこの処遇は都落ちした気分である。

 

そうしてメインストーリーに魅力を感じなくなると、それまで「面倒だなぁ」程度に思っていたさまざまな仕様が一気につらくなってくる。

気づけばドラクエ10という刑務所に入れられて刑務作業をこなしているかのような気持ちになった。

 

 

Choromeが個人的にアカンと感じているドラクエ10の仕様について語る。

 

1. 実質的な全職業のレベリング強制

2. 地獄の金策

3. 広大なフィールドに対する移動の遅さ

4. ルーラストーンの仕様

5. デイリーやウィークリーの多さ

6. レベル上限解放や装備袋拡張のたびに挟まる膨大な数のクエス

 

1. 実質的な全職業のレベリング強制

ドラクエ10はレベルアップによるステータス上昇の恩恵が小さく、ただレベルを上げるだけではなかなか強くなれない。

レベルアップするともらえるスキルポイントを職業ごとに割り振っていくことで自キャラを強化するシステムである。

 

習得できるスキルのなかには”全職業でちから+3”、”全職業でHP+10”など、職業を変えても永続的にステータスの上昇をもたらすものがあり、これらはパッシブスキルと呼ばれている。

つまり1つの職業だけをひたすら鍛えてレベル100にした場合と、複数の職業でパッシブスキルを習得している状態のレベル100では同じレベルと職業、装備であっても最大HPだけで2倍以上の差が生まれるのである。

 

できるだけ多くの職業を経験しスキルポイントを割り振ってパッシブスキルを習得しなければ自キャラが強くならない仕様のせいで、使う使わざるとに関わらず全職業のレベリングとパッシブスキル習得が実質的に強制となっている。

これをサボるとメインストーリーですら自分のキャラが弱すぎてボスにワンパンされ蘇生を入れてもらってはまた殴られて死ぬという情けない絵面になってしまう。

死んでばかりで操作できる時間が少ないのでもちろん楽しくない。

 

スキルポイントの獲得にはまずレベル上げが必要になるものの、50付近から露骨に上がりにくくなってくる。

後述するがデイリークエストの魔物討伐をこなしたところで50以降は1レベル上がるかどうかという具合である。

 

全職業のレベリングを強制してくるわりにレベルアップに時間がかかりすぎるため、かなりの廃人仕様になっている。

 

 

2. 地獄の金策

この世は金。

とにかく金である。

金で買えないものもあるけどあんまりない。

金さえあればなんでもできる!

 

そんなリアルすぎる世界がアストルティアである。

ゲーム内通貨の使い道があまりなく価値が低いFF14と比べ、ドラクエ10はとにかくお金が必要。

 

前述のレベル上げもお金を持っていれば効率のいいレベリングができるアイテムを購入することができるし、オシャレを楽しむのも美容院代や服の色を変えるためのアイテムなどにかなりのお金がかかってくる。

 

特に釣りのレベリングは露骨で、デイリーとして特定の魚を釣ってくるよう頼まれるが安物の釣竿とルアーでは本当に雑魚しか釣れず釣りレベルが上がらない。

 

とにかく金だ。

金を用意しろ。

 

ではどのように金を稼ぐのかという話だが、装備や釣り道具などを製作できる職人なるものがあり、自分で素材を拾うなり買うなりして集めて作った装備等を他のプレイヤーに売るというのが定番の金策である。

 

しかしながらそれなりの値段で売れるものを作れるようになるまでは、やはり職人もレベル上げが必要になる

まーたレベル上げである。

こちらもデイリーでチマチマ依頼をこなして経験値を稼ぐのだがなかなか上がらない。

安定した金策方法として使えるようになるまでには半年くらいかかりそう。

 

そうなると初心者にできる金策は毎日の魔物討伐依頼であるが、同じ魔物を20匹やら25匹やら倒し続けなければならずそれなりに時間がかかるうえに、報酬としてもらえる経験値やお金はわずかである。

それでも初心者にとっては唯一と言っていいレベルの金策方法なので毎日コツコツやらざるをえない。

 

釣竿すらまともに買えずヒィヒィ言っているのに最新装備が必要なエンドコンテンツなど夢のまた夢である。

そのわりにはメインストーリーが終わるとエンドコンテンツくらいしかやることがないらしい。

嫌味なのであろうか。

 

大量のゴールドを要求されるうえに稼げる手段が少なく常に金欠状態である。

リアルより金のことを考えているかもしれない。

 

 

3. 広大なフィールドに対する移動の遅さ

MMOなので(?)、フィールドはきっちり広い。

メインクエストにしろサブクエストにしろ、たいていはおつかいで移動を余儀なくされるわけだが、広大なフィールドに対して自キャラの足が遅い。

オートランにして方向を微調整しつつ、ただただ画面を眺めているだけの時間が長い。

 

少しストーリーを進めると乗り物が与えられ、それに乗ることができるのだが歩くよりも速く移動するには燃料が必要で30分500ゴールド。

また金か!

そもそもなぜ自分の乗り物を動かすのに30分単位でお金を払わなければならないのだろうか。

噴飯ものである。

 

そして乗り物を使ったとしてもやはり遅い。

何度か改良クエストをクリアするとチャージを溜めて一時的に加速することができるものの、5秒ほどのごくわずかな時間だしオートラン状態でしか加速できず、スピードが上がっているあいだは方向転換がほぼできない。

オートランを解除すると加速状態も即停止させられる。

 

プレイ時間の1/3は移動に費やしているような気がする。

 

 

4. ルーラストーンの仕様

遠く離れた場所へのワープ手段として用いるドラクエおなじみのルーラだが、今作ではルーラストーンというアイテムとして登場する。

 

このルーラストーン、事前に場所を登録しておいて使用するとその場所に飛ばしてくれるというものであるが、なんとルーラストーン1つにつき登録できるのは1ヶ所のみである。

つまりルーラストーンを1つしか持っていなければ1ヶ所にしか飛べず、それ以外の場所には徒歩で向かわなければならないという地獄みたいな仕様である。

 

ゲームにおけるワープ機能というのは、行ったことのある場所ならどこからでもワープできるものだと思っているのだが、そんな常識はアストルティアでは通用しない。

 

特に最序盤ではルーラストーンを3つまでしか手に入れることができないのに、メインクエストでの行き先はそれ以上に多くどうやってもルーラストーンが足りない。

ないなら走るか乗り物で向かうしかないわけだが、前述の通り移動速度が遅すぎるので終始ストレスを感じる。

 

ver.1のメインストーリーを中盤まで進めれば、ルーラストーンに登録していなくても行ったことのある場所に飛ばしてくれるワープ屋さんのような機能を使えるようになるが、それまで我慢を強いられるし、たとえワープ屋さんが使えるようになったとしてもそれを使用するために現在地からワープ屋さんがある街を経由して目的地に向かうことになるため二度手間である。

 

他のMMOやオープンワールドのように一度でも訪れたことのある場所にはどこからでも無制限でルーラできるようにしてはいけなかったのだろうか。

 

 

5. デイリーやウィークリーの多さ

デイリークエストは経験値稼ぎ&金策として魔物討伐、釣りレベルを上げるため指定された魚を釣ってきて渡すクエスト、職人レベルを上げるための納品クエストと最低でも3つある。

これだけこなすのに小1時間はかかるので、メインストーリーを進めようとしてもデイリークエストを終えただけて疲れ果てているということも珍しくない。

 

しかしながらすでに述べたようにレベリングと金策が地獄なため、これらのデイリーをスキップするわけにもいかず毎日毎日デイリークエストという名の刑務作業をこなし続けることになる。

 

さらにウィークリークエストも乗っかってくる。

ウィークリー魔物討伐、達人クエスト、迷宮 etc…

これらは一度逃してしまうと損失が大きいためやらざるをえず、またしても刑務作業が始まってしまう。

我々にいったいなんの罪があるというのか。

 

さらにさらにマンスリークエストなるものもあり、当然ながら未消化で終わるともったいないのでほぼ強制のようなものである。

 

 

6. レベル上限解放や装備袋拡張のたびに挟まる膨大な数のクエス

初期状態では50レベルに到達するとそこで止まってしまい、いくら経験値を入手したところでそれ以上のレベルアップができない。

50より上を目指したければレベル上限解放クエストなるものをクリアせねばならず、特定の場所で特定の人物からクエストを受注し指定された魔物を倒して報告するといったおつかいが実質強制となっている。

 

一度や二度ならまだしも、この解放クエストは5レベルごとに存在し、55解放→60解放→65解放といった節目のたびにレベル上限解放クエストのクリアが必要になる。

90からは3レベルごとになり110以降は2レベルごとに解放クエストが用意されている。

 

めんどくさくない?

 

このように”特定のクエストをクリアしなければ解放されない要素”というものがドラクエ10には大量に存在し、レベル上限解放も新たな職業に就くのにも美容院で髪型を変えるのにも装備袋を拡張するのも倉庫に入れられるアイテムの数を増やすのもすべて段階的にクエストが用意されており、それを終えない限りは初期状態のままになってしまう。

 

特に装備袋とアイテム袋のキャパの少なさは問題で、ステータスアップのためにいろいろな職業を経験し装備を入手したり普通にストーリーを進めているだけですぐに何も持てなくなる。

慌てて倉庫に預けるが、その倉庫も初期状態では50個しか入れられないため一瞬でパンパンである。

泣きながらアイテム所持数解放クエストをこなすはめになるのだ。

 

 

 

時間がかかる要素ばかりのドラクエ10

以上のようにドラクエ10はあらゆる要素でとにかく時間をかけさせようという魂胆が透けて見える仕様である。

 

ドラクエ10自体は11年前のゲームであり当時はMMOといえばゲーマーのなかでも廃人と呼ばれるコアユーザーのみが好んで遊ぶジャンルだったため、このような仕様でも問題なかったのであろう。

しかしながら現在は1億総カジュアル時代である。

娯楽が多様化し限られた自分の時間を何に使うか、その選択肢が広がってきているなかで昔ながらのとにかく時間をかけさせる形のゲームはゲーマーたちからも敬遠されつつある。

どれだけ短期間で楽しめるか、強くなれるか、古参に追いつけるか、休止していても最新まで追いつきやすいか、そういった部分が重要視されてきているこのご時世にドラクエ10はいまだに10年前で時間が止まってしまっている。

 

新規や復帰者の定着率が悪いと嘆かれているらしいが、この仕様のままでは新規お断りと言っているようなものである。

昔と違い、コアゲーマーといえどMMOばかりに時間を割いていたいと考えるユーザーは少なくなった。

オフゲーもソシャゲも別のMMOだってやりたい。

ドラクエ10ばかりに時間を費やすわけにはいかないのである。

 

メインストーリーだけ追いたいと思ってもデイリーやウィークリー、各種解放クエストで膨大な時間を奪われるうえに、それらが随所で挟まってくるせいでメインストーリーに対する没入感も薄れる。

メインストーリーを最新まで終えることができなければ定住などとうてい考えられない。

 

FF14を引退したので居住地をエオルゼアからアストルティアに移そうと考えていたが、今のままの仕様では移住どころかver.6までのメインストーリーすら終えられる気がしない。

スキルポイントを割り振る形でのキャラ強化はいまさら変更できないにしても、移動はもっと楽にしていいしレベル上限解放やアイテム欄拡張等の機能開放系クエストはすべて撤廃するか、やるとしても一度きりでいい。

カジュアル路線に舵を切ろうとすると古参からの反発は免れないだろうが、新卒の初任給上昇にモチベをなくすベテラン社員のような構図が怖くて改修を行わないままではいつまでたっても状況は変わらない。

FF14もかつては廃人仕様であったがカジュアル化していったように、どこかで見切りをつけないといけないのである。

 

 

 

まとめ

アストルティアは刑務所

 

 

 

発達障害の女、同性の友達少なすぎ問題

こんにちは。Choromeです。

雨の日に出かけたら2分くらいで靴に浸水して萎えました。

 

 

 

発達障害の女には同性の友達を作るのが難しいというお話。

 

発達障害(特にASD)の傾向があるとコミュニケーション能力の低さから同性の友人と呼べる存在があまりいなかったりするのだが、女性の場合はこれが特に深刻である。

 

女性同士の会話では高い共感性が求められる。

相手が同調してくれている、と感じると安心感を覚え信頼度が増していくのである。

相手が何かを話したらまずは共感、なにをおいてもこれである。

 

しかしながら発達障害があると共感性に乏しくなりがちで、まずは相手に共感することが求められているのにいきなり否定したり具体的な解決策を提示し始めたり間違いを指摘して論破しようとしてしまいがちである。

すると「この人に話しても嫌な気持ちになるだけで無駄」と判断され距離を置かれる。

”知らないあいだに嫌われている”現象の完成である。

 

発達障害がなくても女性の友情というのはそもそも維持が難しいらしい。

進学、就職、結婚、妊娠・出産といったライフステージの変化にともなって自身の立場が変わってくると、以前と変化していない相手の考えに共感しづらくなり、親友だったのに疎遠になるということも珍しくないとのこと。

ママ友はあれどパパ友は存在しないことを考えると、やはり似たような状況にあり共感を得られるということが女性同士の関係を維持するのに重要なのであろう。

 

ただでさえ女性のコミュニケーションは発達障害者にとって複雑で難易度が高い。

そこにChoromeのような趣味が男性的という属性が加わってしまうと、同性の友人作りが極めて難しくなる。

「あなたとは趣味が合わないから話していてもつまらない」

と同性の友人に言われたときは絶望したものである。

 

そんなChoromeも女友達ともっと仲良くなろうと彼女たちが好きなものを調べ上げ、それらを履修するために余暇の時間のほとんどを使って話を合わせようと努力したこともある。

彼女らがハマっているというソシャゲを片っ端からDLしては遊んだり、よくわからないアニメ映画やコラボカフェなどにも同伴し、できるだけ彼女たちが好きなものを自分も愛そうと頑張っていた。

 

だがそんな生活を2年ほど続けていたある日、シンプルな疑問が浮かんだ。

彼女たちは好きなことを好きなだけ楽しんでありのままで生きられるのに、自分は好きでもない謎のアイドルソシャゲやVtuberの配信を見るのに限られた時間とお金を使っている。

しかし相手のほうはどうだろうか。

興味がありそうな素振りを見せると嬉しそうにアレもコレもと勧めてくるが、こちらの話には無関心だし聞いてくることもない。

「ゲーム?うーん、ソシャゲならやるけどゲーム機持ってないし下手だから面白くないんだよね」

こっちがどれほど話題を合わせようと努力しても相手がこちらの趣味に興味を持ってくれることはないのだ。

これはフェアな関係なのだろうか?

こうでもしないと維持できない関係は本当に友達と言えるのだろうか?

こんなことを続けていて何年後かに後悔しないだろうか?

自分の時間は自分だけのものではないのか?

そう思い始めると一気にバカらしくなってしまい、話を合わせるためだけにいまいちハマれないコンテンツに手を出すことはなくなった。

 

自分の時間とお金は自分の好きなことに使うべきだし、自らの趣味を我慢してまで他人に合わせる必要などない。

その結果、同性の友達がいなくなるならしかたない。

それも含めて自分の選択だし、無理をしなくても自然と話が合う異性の友人と仲良くすればいい。

そういう結論に至り、ここ1年ほどはそのスタンスを貫いてきた。

学生時代の女友達からは無事ハブられたが、異性の友人にいくらでも信頼できる存在がいるので、そんなことどうでもいいと思っていた。

 

 

だがある日、事件が起こる。

別件でかなりメンタルにクる事案があり、1人で考え込んでいては悪い方向にしかいかないため、誰かと話して少しでも気分転換をしようと、個人的にかなり信頼している異性の友人と2人で電話をしていたときのことである。

 

実はその友人には交際している女性がおり、電話の音声から話し相手であるChoromeが女であることがバレてしまったのである。

そこからは浮気を疑った交際相手の女性と友人が言い争う形になり、まごうことなき修羅場と化してしまった。

 

Choromeは自身のことをあまり女性的ではないと思っているし、その友人のことも異性として意識しているわけではない。

だがそんなことは当事者同士しかわからないことであり、第三者からすればどう見たって”男と女”なのである。

 

意図しない形ではあったが加害者となってしまったことで、異性の友人しかいないことのリスクの高さをようやく実感した経験だった。

 

 

やはりどれだけ難しくても同性の友達を軽んじるべきではなく、発達障害の有無に関わらず女性には女性の友人が必要なのである。

 

共感を求める会話が難しいから、趣味が合わないと言われたから、同性にいじめられた経験があるから etc…

なんやかんや言い訳をして「男性の友達のほうが気楽〜」などと異性の友人とばかり仲良くしてきたが、けっきょくのところそれはただの逃げなのではないか。

 

女性同士の会話や関係性の維持が難しいと感じているのは自分だけではない。

発達障害の有無に関係なく、おそらく多くの女性にとって女友達というのは一筋縄ではいかない関係だが、それでも彼女たちはマメに連絡を取り合ったり嫌な思いをしても許し合ったりして良好な関係を維持するための努力を続けているから友人であり続けられるのだ。

 

それを煩わしい、めんどくさい、意味がない、男性とならそんなことしなくていいのにと切り捨てて逃げ続けた結果が今のChoromeなのだろうと思う。

そして自分が追い詰められたとき、助けてくれる同性の友達がおらず異性に頼ったがゆえに失敗してしまったのだ。

 

 

冒頭でも述べたように発達障害傾向のある女性にとって同性の友人を持つことはかなり難しい。

知らないあいだに嫌われている現象を何度も経験すると、それがトラウマとなり新たな人間関係を避けるようになる。

しかしそこから逃げ続けても最終的には袋小路に追い詰められてしまうだけなのである。

 

同性の友達といかにうまくやっていくか。

これはChoromeにとって人生のテーマになりそうなほど難しい事案ではあるが、逃げずに向き合う姿勢が求められているのだと思う。

 

 

 

まとめ

どげんかせんといかん

 

 

婚活に恋愛感情はいらないという風潮が強まっているらしい

こんにちは。Choromeです。

ドラクエ10を始めましたが苦行すぎて泣きそうです。

 

 

 

今年で29歳、ラスト20代であるにも関わらずいまだに彼氏なしというヤバさに危機感を覚え、結婚相談所について調べては、かつて2週間でスピード退会したことを思い出してブラウザバックするという作業を繰り返している。

 

婚活アドバイザーのブログや婚活関連のスレ等を拝見しているのだが、ここ最近は”結婚に恋愛感情はいらない”という風潮が強まっているようである。

 

Choromeが結婚相談所に登録したのは5年ほど前のことで、当時の結婚相談所というと”恋愛なしでのお見合い結婚”というイメージから脱却すべく、交際期間を長めに設定することで恋愛感情を重視しているとの謳い文句が多かったように記憶している。

 

 

恋愛結婚のようなトキメキを謳っていたにも関わらず、今度は”恋愛感情などいらない”という流れに傾きつつあるようだ。

この5年でいったい何があったのだろうか。

 

婚活アドバイザーのブログ等によると、時代の変化による価値観の多様化がここ数年で婚活市場にも流入、結婚相手に求める条件が以前よりも複雑化したことで、”まず条件の合う相手とマッチングする”という最初の段階にすらたどり着けない会員が増えているとのこと。

共働き希望なのか専業主婦(夫)希望なのか、子供を持ちたいかどうか、義理の両親との同居を受け入れられるか、居住地の希望や趣味が合うか等、男女ともに求める条件が多種多様な形となっているために、自分の希望に合った人を見つけるだけで一苦労、という状況になっているようである。

 

ただでさえ自分の提示する条件に合う人が少ないうえに、そこからさらに異性としての魅力まで求めていたら一生かかっても結婚できない、恋愛感情など必要なくお互いの条件が噛み合っていて致命的に嫌な部分がなければすぐにでも婚約に踏み切れ、というのが最近の風潮らしい。

 

 

お見合いからの結婚が主流で恋愛感情をすっ飛ばしていた時代が終わり、好きな人とでなければ結婚はしないという恋愛結婚全盛期を経て、ふたたび恋愛感情抜きに結婚を考える時代になってきているというのは興味深い。

なんやかんやでループしている感がある。

 

 

女性の社会進出が進み、共働きで家事や育児を分担するのが主流となった現代で結婚にメリットを見出すことが男女双方にとって難しくなっているからこそ、”どんな困難もこの人となら乗り越えられる”という熱い気持ちが必要なのではないかと結婚エアプのChoromeは思うわけだが、現実は真逆のようである。

メリットが少ないからこそ、そのメリットを最大限引き出せるよう細かい条件にこだわるというのが昨今の風潮らしい。

 

 

恋愛感情をそれほど重視せず、基本的なステータスや条件がより重要となってくると我々のような社会的弱者にとって結婚はさらにハードルの高いものになりそうである。

 

 

 

まとめ

どちらにせよ厳しい

 

 

弱者女性の実態

こんにちは。Choromeです。

小学生が小学生に投資を持ちかけ93万円を騙し取ったというニュースがパンチ効きすぎてて、何をしてもあまり集中できません。

 

 

 

近年、ネット上では”弱者男性”というワードが流行っている。

経済的困窮や病気・障害持ちだったり女性ウケが悪いために交際や結婚ができないなど、社会的弱者となりうるさまざまな要素を持っている男性のことを指す。

要は”お金のない非モテ野郎”ということであろう。

 

この弱者男性というワード、弱男などと略され5chやそのまとめサイト等では定番の煽り文句として頻繁に登場する。

しかし弱者男性と対になる存在であるはずの”弱者女性”についての言及はあまり見られない。

 

ネット民によると「弱者男性と異なり弱者女性は本当に救いようがないのでネタにできない」とのことだが、実際のところはどうなのだろうか。

アラサー独身未婚彼氏なし障害持ち非正規手取り13万地方住み実家暮らし、まごうことなき弱者女性であるChoromeが、自らの暮らしぶりを記すことで弱者女性の実態を明らかにしようと思う。

 

 

Choromeのスペック

年齢:28歳(今年の誕生日で29)

学歴:大卒(私文)

身長:148cm

体重:48kg

年収:約182万(手取り13万+ボーナス年2回1ヶ月分)

雇用形態:非正規(1年ごとの契約更新)

貯金額:250万(投資による含み益を除く)

婚姻状況:独身未婚彼氏なし

住まい:実家暮らし(地方)

持病・障害:婦人科系、消化器系、ADHD

 

 

経済状況について

毎月の手取りは約13万で、ここから毎月3万3000円を積立NISAとiDeCoに回しているため、実質的な可処分所得は9万7000円と10万を下回っている。

この9万7000円の中から交通費、交際費、服やコスメ代、持病の治療費、通信費、シャンプーや歯磨き粉等の日用品代、趣味に充てるお金等を捻出している。

実家暮らしなので食費と光熱費、家賃はかかっていない。

(家にお金は一切入れていません)

東京と大阪を含む家賃の全国平均が約5万円であることを考えると、今の給与で一人暮らしはほぼ絶望的と言っていいだろう。

 

年収について

改めて書いてみると200万にすら届いていない自らの年収に愕然とするが、障害者雇用での時短勤務で実働は6時間、完全週休二日制で年間休日125、残業も禁止なので時給換算すると決して悪くないうえに休みが非常に多い。

会社の規定で勤務時間を延ばすことはできないので、副業の許可があればなぁという気持ち。

(なお副業も禁止)

 

恋愛・結婚について

もういい歳になってしまったが、今のところ本当に何もない。

なんならコロナ禍を含めたこの5年間で新しく知り合った異性が1人(マッチングアプリ、2ヶ月で音信不通)という有様である。

女は働けなくても結婚っていう逃げ道があるから、とよく聞くし実際そういう事実もあるのだろうが、異性との出会いがまったくなくコミュ障で積極性も皆無な引きこもり陰キャオタクには無縁な話である。

もしご縁があっても30歳目前で200万も稼げない女に需要はなさそう。

 

持病・障害について

ADHDに加えて婦人科系と消化器系にそれぞれ持病がある。

どちらも完治の可能性が低く、症状を抑えるために継続的な対症療法を行う必要がある。

この治療で(病院までの交通費は除き)毎月5000円ほどの出費がある。

 

美容について

女性であればスキンケアや化粧品にお金をかけたいところだが、実際には使っているものが底をつくか紛失してしまったときのみドラッグストア等でプチプラ(安価な化粧品)を購入している。

季節ごとに買い替えたり新商品が出るたびに購入というのは不可能である。

当然ながらエステやネイルなどにも通えないし、デパートや通販で売っている高額な化粧品とも無縁。

美容院に行くのも経済的な事情で半年に一度である。

本当は毎月通わないといけないらしい。

えーっ!(絶望)

 

交友関係について

お金がなく、また体調も安定しないため友人たちとの食事会などは月に1回程度。

”誘っても来ないやつ”として着実に距離を置かれつつある。

 

趣味について

趣味はゲーム(ソシャゲではなく買い切り型のオフゲーか月額制のMMO)とe-Sports観戦なので、あまりお金はかからない。

とはいえ定価5000~10000円の新作ゲームを毎月購入することはできないので、発売日に購入するのは半年に一度程度、基本的にはウィッシュリストに突っ込んでおいて50%以上のセールがきたときのみ買うようにしている。

以前は旅行にも行っていたがコロナ禍を挟んで前職をやめてからは経済的に負担が大きいため、ほぼ行かなくなった。

 

衣服について

女性としてやはりオシャレも楽しみたいが、お金がないので新しいものは半年に一度、1着ほどしか買わない。

今年で29歳だがいまだに高校時代に購入した服を着回している。

年齢的にキツい見た目になりがち。

 

貯金について

投資による含み益を計算に入れず預金額のみで約250万円。

数字だけ見ると20代のわりには多いように感じるが、20代の貯蓄額は平均が360万程度で中央値が170万ほどらしい。

これは同じ20代でも一人暮らしと実家暮らしでは貯蓄額にかなり差があるということを示しており、実家暮らしで250万はおそらく少ないほうであろう。

ここ3ヶ月はPCの修理代や持病の検査代等がかさんでしまい、Choromeは1円たりとも貯金ができず支出が収入を上回った。

 

 

ざっと書いてみたが、やはり経済的な問題でできないことが多い。

特にファッションや美容は年齢的にもお金をかけていきたい部分だが、投資や医療費などが先にかかってくるため、かなり優先順位を下げなければならないというのが現実である。

現在はまだ両親が健在で実家に住みスネを齧っているためなんとか生存できているが、親がいなくなったあと食費や光熱費、固定資産税等まで払わなくてはいけなくなった場合にどうなるのかはあまり考えたくない。

 

仕事を変えて年収を上げようにも持病や障害があり、それを隠しての通勤ありフルタイム勤務が難しく、ほぼ完全在宅での障害者雇用となると今以上の高待遇は見込めそうにない。

 

 

ここまで弱者女性の1人として実態を記してみたが、なぜChoromeのような弱者女性たちは男性と違ってネタにできないと言われるのであろうか。

 

やはり女性特有の問題が大きな要因になっているように思う。

日本ではいまだに女性の社会的地位が低く、貧困から抜け出す方法が経済力のある男性との結婚や同棲に限られがちだが、それも若さという誰しも時間とともに必ず失われていく強みがなければ厳しいというのが貧困にあえぐ女性の現実だからであろう。

 

自力で生きていけるほどの経済力がなく、若くもないために恋愛や結婚も難しい。

このような状況に追いやられてしまうと実質”詰み”であるためネタにできない絶望感が漂うのである。

 

 

弱者女性の暮らしぶりについて皆様はどう感じられたであろうか。

やはり厳しいのだな、という感想もあれば意外となんとかなっているのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれない。

 

今回は弱者女性にフォーカスしたが性別に関係なく、生活に困窮しているすべての弱者が救われることを願うばかりである。

 

 

 

 

 

 

20代陰キャオタク女に結婚は不可能なのか

こんにちは。Choromeです。

曖昧な表現が苦手で、レシピに”適量”って書いてあるとキレます。

 

 

なんやかんやで今年が20代ラストである。

新卒で入った会社を干され、コロナ禍で未曾有の終末感が漂うなか療養と就労移行支援事業所通いに精を出し、就活を経て新たな仕事が見つかったあとはそこに定着すべく努力を重ねてきた。

 

必死で日々を過ごすうちに、気づけば今年で29歳となり、節目である30歳が目前に迫ってきた。

仕事が勤続2年半となり体調も良い日が多くなってきて、ようやく社会復帰を果たせたのではないかと安心している。

 

 

現在の生活に余裕が出てくると、どうしても気になってしまうのが将来のことである。

独身未婚で40代を迎えている周囲の知り合いが「寂しい」などと口にしているのを見ていると、どうにも不安に駆られる。

結婚したいという気持ちが強くなってきた。

 

 

皆様もご存知のとおり、日本の生涯未婚率と晩婚率は上昇し続けていて、”結婚しない人”、”結婚できない人”がかつてない勢いで増加している。

 

女性の社会進出が進み、経済的な意味で男性に依存する必要がなくなったことによる未婚率の上昇および晩婚化はたしかに事実であろう。

 

そういった、自分の意思で結婚しない人は除くとして”結婚したいができない”人もかなり増えてきているのではないだろうか。

ハイ、私です。

 

 

結婚願望を持っているにも関わらず結婚できない人のなかにはChoromeのように、そもそも異性との出会いが皆無という人間が多いのではないだろうか。

 

社会人になると基本的には会社と自宅の往復になり、出会いはかなり限られる。

それでも一昔前ならば近所のお節介おばさんがどこからか縁談を持ってきたり、女性社員は社内で結婚相手を見つけて寿退社していく、いわゆる”腰掛け”での就職がメインだったために、男女双方にとって社会人になってからもチャンスが残っていた。

 

ところが現代はどうだろうか。

女性も男性と同等に働くことを求められるようになり、寿退社を前提に腰掛けで就職する人はほぼいなくなったと言っていいだろう。

職場が男女の出会いを提供する場ではなくなったことで社内恋愛からの結婚というパターンは以前よりも確実に減ってきていると思う。

近所のお節介おばさんはいつのまにか絶滅した。

世話を焼いてくれる人がいなくなったので、いい歳になるとどこからか縁談が舞い込むということもなくなった。

 

職場ルートやお見合いルートが潰され、他に考えられるとすれば街コンや相席居酒屋、趣味のコミュニティなどだが、それも人口が少なく交通の便が悪い地方ではなかなか厳しい話である。

 

社会人になるとそれぞれの異なるライフスタイルが確立されていくがゆえに学生時代の友人たちとはどうしても疎遠になりがちなうえに、SNSの普及によりリアルの人間関係はより希薄になりつつある。

友人や知人からの紹介というのも望み薄なわけだ。

 

アラサーである我々の世代は20代のうちに結婚するための地盤固めとしてもっとも重要な時期である22〜25歳の期間をコロナ禍に奪われており、それも結婚率の低下に拍車をかけているだろう。

 

こういった時代の流れにより20代社会人には自然な出会いが極端に難しくなっている。

マッチングアプリが台頭してくるのも頷けるというものよ。

 

 

職場や趣味のコミュニティからの自然な出会いには期待できず、友人の紹介やお見合いもほぼない状態となると、マッチングアプリや結婚相談所が陰キャオタクにとって最後の砦となる。

 

しかしこれらのサービス、利用したことがある方ならばおわかりかと思うが、”究極の効率厨”に向けたものというか、効率厨以外はお断りなシステムになっている。

 

居住地や年齢、学歴、年収等の条件を設定して検索をかけてヒットした相手を順番に閲覧、いいなと思う人にマッチング申請を出して相手が許可すれば1対1での個人チャットが始まり、実際に会う約束を取りつける。

そうして何回かデートを重ねて交際に発展させるというものである。

 

自分に合う人を見つけるまでに10人や20人と会うことはザラだし、結婚まで見据えるとなると条件にもよるが50人を超えることもある。

 

それだけ多くの人に会わなければならないので必然的に効率厨にならざるをえない。

チャットで少し会話をしてみて合わなさそうなら即ブロック、実際に会ってみてやっぱり違うなとなればやはりブロック。

お互いを容赦なく切り捨て合う修羅の世界である。

 

それだけ必死に頑張ってようやく運命の人に出会えたと思ったら相手が既婚者で、知らないあいだに不倫の片棒を担がされていたというオチがついてくることもある。

 

結婚相談所なら既婚者が紛れ込むことがなく、本当に真剣な人たちばかりなのですぐに素敵な人と出会える、というような宣伝文句もあるが結婚相談所もやることはマッチングアプリと結局同じである。

条件で検索をかけ、良さげな人に申請を送って個人チャット、会う約束をするという、既視感ありまくりの流れ。

 

マッチングアプリよりも真剣度が高いということは、少しでも合わなければマッチングアプリ以上の速度で切られることを意味している。

男女問わず結婚相手として少しでも不適格と見なされた瞬間にブロックされた旨の通知が来るので、ある意味マッチングアプリよりメンタルにクる。

 

結婚相談所の多くは入会から成婚退会までの期間の短さをセールスポイントとして謳っており、成婚者の90%が入会から1年以内に婚約までこぎ着けているなどとホームページにデカデカと書いてあったりする。

 

それだけ見ると自分も早く結婚できるのではないかと期待に胸を膨らませてしまうが、早く結婚できるということはそれだけ多くの人と短期間で会ってデートを繰り返しているという意味である。

最近の結婚相談所はお見合いだけしてすぐに婚約ということはほとんどなく、ほぼ必ず数ヶ月間の真剣交際期間を設けている。

結婚という重大な決断をするにあたって数週間や1ヶ月の交際で決めさせるというのもありえない話だと思うので、最低でも3ヶ月程度は婚約に至った相手とのお付き合いに割いていると考えるのが自然だろう。

そうなると結婚相談所での婚活期間が1年なら遅くとも9ヶ月目には今のお相手に出会っていることになる。

1ヶ月に1人のペースで会ったとて2桁に届かない。

おそらくもっとハイペースで会ってはブロック、会ってはブロックを繰り返しているはず。

素早く切り捨てたり切り捨てられたりしたからこそ、1年以内という短期決戦で勝利できているのである。

 

 

マッチングアプリにしろ結婚相談所にしろ、大切なのはスピード感である。

そのために極限まで効率厨にならざるをえず、お互いに切ったり切られたりするというメンタルへの波状攻撃に耐えられる強い心を持っていなければならない。

 

ただでさえ傷つきやすい陰キャオタクにそんなことができるだろうか?

恋愛どころか友人関係すら構築が難しい人間には、いきなり北斗の拳の世界に丸腰で放り出されるのと同じようなものである。

我々みたいな汚物は消毒されて終わるのがオチだ。

実際に消毒されたのでChoromeはマッチングアプリを2ヶ月、結婚相談所を2週間でスピード退会した。

そっちのスピード感だけはある。

 

マッチングアプリも結婚相談所も絶望的に向いていない社会人陰キャオタクが現代において結婚することは不可能なのだろうか。

 

 

 

 

まとめ

お前はもう詰んでいる

 

 

 

LCK観戦用 スラング・用語メモ(随時更新)

こんにちは。Choromeです。

油断すると更新をサボりがちです。

楽なほうに流されるプロ。

 

 

プロといえばLeague of Legendsの韓国プロリーグ(LCK)観戦が趣味で実況スレと合わせて見ているのだが、スレ内はいかんせんスラングや専門用語が多く、何を指しているのかわかりづらいので自分用のメモとして書き留めておこうと思う。

 

KeriaのTroll Pickが毎回楽しみなT1ファンガ。

 

 

スラング・用語一覧

 

(五十音順)

アヘンズ⋯Lehends選手

あのチ⋯T1

おっさん⋯カサンテ

オワコンX⋯DRX

オワパー⋯(まずいプレイをしたときの)Viper選手

オワリカ⋯KDF

オワン⋯(まずいプレイをしたときの)Doran選手

ガキドラ⋯スモルダー

彼女⋯ザヤ

彼氏⋯ラカン

狐⋯Fox

クマムシ⋯(まずいプレイをしたときの)Gumayushi選手

ケリさん⋯Keria選手

源氏⋯Gen.G

皇帝⋯アジール

ゴリラ⋯ダリウス

辛ラ⋯NS

精霊⋯Ghost元選手

大概⋯Deft選手

退魔忍⋯アカリ

乳首⋯NA LCS

強C⋯(いいプレイをしたときの)Canyon選手

棟梁⋯Ruler選手

ハジコンX⋯DRX

ハジパー(いいプレイをしたときの)Viper選手

ハジリカ⋯KDF

ハジン⋯(いいプレイをしたときの)Doran選手

飛行機⋯コーキ

プリコネ・プリコネおじさん⋯BeryL選手

ブリブリ・ブリブリオン⋯BRO

ヘナヘナ⋯Hena選手

保険屋⋯HLE

鯰・ナマズ⋯タムケンチ

 

 

(アルファベット順)

Dvmax⋯Cvmaxコーチ

P⋯Peanut選手

Zako⋯(まずいプレイをしたときの)Zeka選手

 

ペルソナ3R クリア後の感想

Choromeです。

案の定、ブログ更新をほっぽりだしてペルソナ3に勤しんでいましたが、54時間で無事クリアとなりましたので感想を殴り書きします。

 

ペルソナシリーズは4Gと5Rのみプレイ済み。

アトラスのオタクとかではない。

 

本編に関するネタバレはできるだけないようにしたつもりですが、絶対に踏みたくない人はここでブラウザバック!

 

 

良いところ

1. 陰鬱なストーリーと熱いコミュシナリオ

2. グラフィック

3. 個性的だがウザくないキャラクター

4. 膨大すぎないちょうどよいボリューム

 

 

1. 陰鬱なストーリーと熱いコミュシナリオ

力に選ばれた者は望む望まざるとに関わらず使命を果たさなければならないという重苦しいストーリーが良き。

ペルソナ5の怪盗団のノリが絶望的に合わなかったので、今作の”たまたまペルソナ能力に目覚めたのでやらされている感”は悲壮感があって重いシナリオを求めていた身には「これだよこれェ!」ってなる。

 

Choromeはコミュシナリオが読みたくてペルソナをやるのだが、今回は”主人公のサポートを受けながらコミュのキャラたちが自分自身の力で問題を乗り越える”描写が多くアツい。

そうだよ、こういうのでいいんだよ!

 

2. グラフィック

P5Rからだいぶ進化しており、美しいグラフィックで日常生活やバトルが楽しめる。

UIも相変わらずシャレオツ。

 

3. 個性的だがウザくないキャラクター

P4やP5は和気藹々とした雰囲気で進んでいくため、調子に乗ったキャラが無限にしゃしゃり出てくることもあったが、P3Rのキャラはペルソナに目覚めたがゆえに否応なく戦いに巻き込まれていくパターンが多く、悲壮感があるのでウザさがあまり感じられない。

キャラの魅力はダントツで3Rだと思う。

とあるキャラだけは終盤まで態度が悪すぎるので受け入れられない人は多いかも。

 

4. 膨大すぎないボリューム

P5Rは長すぎた。

たぶん急いでも80時間はかかるし普通にプレイしていると100超えることも珍しくなかった。

長すぎて途中で飽きてきてしまい、最後はもう明智吾郎のためだけに惰性で進めていた。

 

3Rは長くても80時間程度で終わるだろうし、難易度Peacefulで道中の敵をほとんど無視して進んでいけば50時間ほどでクリアできる。

コピペダンジョンは賛否あるだろうが、急いで終わらせたい人や2周目以降をやる場合には助かる。

 

 

気になったところ

1. バトルの難易度が高い

2. 夜にやれることが少ない

3. 和解の過程が短い

 

1. バトルの難易度が高い

今作は5Rに比べると圧倒的に難しいと感じた。

Normalで始めたが敵が異様に硬く、こちらが受けるダメージもかなり痛い。

ボス戦では敵が主に使用する攻撃に耐性のあるペルソナをあらかじめ作成しておかないとかなりの苦戦を強いられるが、一度ボス戦が始まってしまうとペルソナを作りに戻ることができない。

ボス戦より半日以上前のセーブデータをロードしてやり直すかロールバックを使うしかなくなってしまう。

 

Choromeは最初のボスに4回倒され、ペルソナを作りに戻ることもできず絶望したので難易度をいちばん下(Peaceful)にしてクリアまで二度と戻すことはなかった。

 

P5Rも途中に一度だけ頭おかしいボス戦があったものの、基本的には弱点を突いての総攻撃1回で雑魚戦はこなせたし、ボスも実質イベントバトルのようなものだったのでNormalでも楽しんで遊べたが、その感覚で3Rをやると昔のアトラスゲーにボコられる。

 

 

2. 夜にやれることが少ない

昼間はコミュが渋滞しており計画的に進めないと時間が足りなくなるが、夜に進められるコミュは非常に少なくすぐにMAXとなるため、以降はひたすら人間パラメータ上げ、それも終わるとほぼやることがなくなる。

仲間とDVDを見たり料理をすることはできるが、キャラへの理解が深まるような重要なエピソードが見られるというわけでもなく、女性キャラに関しては結局コミュを解放して昼間に進めていかなければならないので夜にコミュ上げができれば退屈せずに済んだのになぁという気持ち。

 

3. 和解の過程が短い

基本的にみんなイヤイヤやらされているので、露骨に仲が悪い。

いつもギスギスしている。

命が懸かった場面で仲良しこよしというのもおかしな話だと思うので、ギスっていること自体はむしろリアリティがあって良いのだが、そこから和解して一致団結するまでの時間が短い気がする。

 

特に一部の男性キャラは理解を深めるための期間限定エピソードがたいてい平日の昼間に用意されていてコミュ上げの邪魔になってしまうことが多い。

コミュ進行を優先してパーティメンバーの男性陣とイベントを発生させないでいると和解シーンを見ずに終わってしまうこともあるので、終盤の展開がさらに唐突に感じる。

 

 

総括

暗いストーリーとベタだが熱い展開のコミュシナリオが好みにあっていてペルソナシリーズ345のなかではいちばん好き。

夜のヒマな時間をコミュ進行に使えれば完璧だった。